ベースボールチャンネル 9/2(金) 11:11

 2022シーズンのア・リーグMVP争いは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手とニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の2人に絞られたような様相を呈しているが、米メディア『スイングコンプリート』は、両選手のMVP同時受賞の可能性もあるとの見解を示している。

 ジャッジはア・リーグの本塁打ランキングで首位を独走する51本塁打放っており、そのペースはロジャー・マリス氏が持つア・リーグのシーズン最多本塁打記録(61本)を塗り替える可能性があるほどの勢いだ。

 その一方で大谷も投げては2桁勝利、打っては日本人初の2年連続30本塁打を達成するなど、昨季に続いて二刀流として投打で活躍している。ジャッジが優勢との声も多いが、大谷の2年連続MVPに期待する声もあり、甲乙つけがたい展開となっている。

 同メディアはタイトルに「大谷とジャッジ、ア・リーグMVP受賞を分け合う執念の戦いになるかもしれない」と付け、1979年にキース・ヘルナンデス氏(セントルイス・カージナルス)とウィリー・スタージェル氏(ピッツバーグ・パイレーツ)がナ・リーグMVPで同時受賞したことを例に出し、大谷とジャッジがア・リーグMVPを分け合う形になる可能性があるとの見解を示している。

ベースボールチャンネル編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/6015aef7d9d2bccb3caf5eb0c9120a297e903dbb


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