8/31(水) 22:26配信
スポニチアネックス

 フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの安藤美姫(34)が31日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演。自身の自己肯定感が低いことについて語った。

 安藤がネガティブになったきっかけは、世間の声にあったという。「アスリートだから、例えばオフの日に、友達とちょっとだけカフェに行ったりとかしても“なんで練習してないの?ダメアスリート”って言われるし。あとは、スケーターって見るとちょっとふくよかな方。で、外見で“そんな豚なんだから、日本の恥だ”みたいな」と、高校生の現役時代に厳しいバッシングにあったことを明かした。

 さらに安藤は、引退後ファンに向けSNSであいさつをしているというが、そのたびに「12月にクリスマスツリーで炎上して、3月にひな祭りで炎上して、4月に娘の誕生日で炎上して、5月にこどもの日で炎上して」と、ネットでは非難の嵐。MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也は「ずっと聖火みたいに燃え続けてる」と笑った。

 その後、自身の長所を問われた安藤は「短所でいうと、KYとか、自己中。人の心が分かんないとか…」と消極的に答え「自分の感情が表に出ちゃうんですよ。上手く笑えない」と悩みを吐露。出演者全員に励まされていた。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220831-00000310-spnannex-000-2-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/41d22d9861eb0f837f1049890f0d69f4fab86fae