MR. BIG、2023年に公演の開催を検討
2022.8.30 13:54 BARKS
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2018年2月にパット・トーピー(Dr)を喪い、この4年間活動を休止していたMR. BIGだが、ベーシストのビリー・シーンによると、2023年に公演を開催できないか、前向きに検討しているところだという。

「Dr. Music」とのインタビューで、この先のプランについて問われたシーンは「来年どこかの時点で、MR. BIG(の公演)をやるかもしれない。まだわからないけどね。多分」と答えた。

トーピーが2014年にパーキンソン病を患っていることを公表してから、マット・スターが様々な場で彼の代理を務めてきたが、新たなドラマーはすでに見つかったのかとの質問に、シーンはこう話している。「僕ら、何人かに目星をつけている。マット・スターとの演奏は楽しかった。彼は本当に素晴らしかった。でも、僕らにはより高い声の持ち主が必要なんだ。マットは素晴らしいシンガーだが、パット・トーピーと同じ声域ではない。本来のとおりやるためには、それが必要となる。その点がちょっと難しいんだ。選択肢が狭まる。でも、候補になるであろう人が何人かいる。まだ、わからないけどね」

「パットが亡くなった後、彼なしでいくつか公演をやってみて……、マット・スターは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、パットではなかった。パットはそこにいなかった。だから、数年、その場から離れる時間を持てて良かったと僕は思ってる。でも、多くの人たちが年中このバンドのことを話題に挙げ、また観たがっている。僕らは彼らのためにもプレイしたいんだ。どうなるだろうね。現時点、確かなことは何も決まっていない。でも、僕らは確実に前向きに検討している」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

Ako Suzuki


●BILLY SHEEHAN discusses new TALAS album, cooking, and the possibility of a book and something BIG
https://www.youtube.com/watch?v=xncw5X997cY