>>1の続き


ガーシーは、日本のエンターテインメントを海外に輸出し、質を高めていくということも主張している。

「日本のコンテンツを世界で通用するものにしたい。そのためにも、日本のアーティストを呼んで、ドバイでフェスがしたい。もちろんドバイだけじゃなくて、いろんな国でフェスができたら楽しいやろな、と思います。また、ドバイで『ネオ東京』という街を作りたいっていう思いも、僕の中にある。日本のビジネスがどんどん進出できるように、環境をしっかり整えたい。

今の日本でエンターテインメントをやるのは、だいぶん厳しいですよ。コロナ、コロナって言い続けてるのは、ほんまに日本だけです。隣の韓国ですら言ってない。大丈夫ですかと、日本は。しかも昔の緊急事態のときみたいに、マスクをしなさいとか強く言わないじゃないですか、経済が止まっちゃうから。でも、音楽イベントだけは『マスクしなさい、大きい声出すな』と。政府は『真夏に熱中症になるから気をつけましょう』って言いながら、熱中症と隣り合わせのフェスではマスク着用を求める。熱中症は、コロナなんかよりよっぽどやばいでしょ。日本政府は、言ってることとやってることが矛盾している」


異例の海外在住議員として、日本のプレゼンスを世界で高める政策を実行してほしい。


【了】