8月10日、令和の歌姫・Adoと平成のトップアーティスト『B’z』が共にニューアルバムをリリース。発売前から大きな注目を集めていた令和vs平成≠フ真っ向勝負に、ついに決着がついたようだ。

Adoは、自身が歌唱キャストとして出演した映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌と劇中歌を収録した最新アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』を発売。

「B’z」は全国ツアーの開催に合わせたアルバム『Highway X』を発売し、2組の直接対決の火ぶたが切って落とされた。

そしてリリースから1週間後の17日、『オリコン』発表の『週間アルバムランキング』では推定売上枚数15万6391枚という驚異的な数字で「B’z」が1位に。一方のAdoは、推定売上枚数10万4362枚で2位という結果に。令和と平成を代表するアーティスト対決は、5万枚以上の差をつけて「B’z」の勝利となった。

平成最強アーティスト『B’z』の大勝利!

「B’z」の完全勝利に、ファンも大喜び。ネット上では、

《B’zが1位でホッとしました》
《正直、下剋上もあるかと思ったけど、やっぱりB’zは強いな》
《B’z、オリコン1位さすが。Adoから逃げ切ったね!》
《これはAdoに賛辞を贈りたいところだな。B’zには一歩及ばずだけど大健闘だろう》
《B’z、週間アルバムランキング1位獲得おめでとうございます!》
《Ado、オリコンランキングでB’zと張り合うとか凄いな》
《B’zはオリコン1位おめでとうございます。Adoも凄いけど、やっぱB’zは強いね》

といった反響が続出している。

「『B’z』は以前から『オリコン週間アルバムランキング』にて、アルバム通算1位獲得作品数≠更新し続けてきました。そして今回も1位を獲得したため、さらに記録を伸ばすことに。一方のAdoは『ONE PIECE』とのタイアップということで、ブーストがかかると予想したファンも多かったのですが、今回は横綱の貫録勝ちといったところでしょう。ただCD売上では負けたAdoですが、ストリーミングのランキングはトップを独占。YouTube動画の再生回数では『B’z』に10倍以上の差をつけて圧勝しています」(音楽ライター)

ファン層の違いはあるものの、どちらも時代を代表するアーティストであることは間違いないだろう。

https://myjitsu.jp/archives/373236