史上最年少 9歳4か月で囲碁のプロ棋士に 大阪の藤田怜央さん | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220817/k10013775271000.html

2022年8月17日 19時40分

 大阪市の小学3年生、藤田怜央さんが、来月、史上最年少の9歳4か月で囲碁のプロ棋士になることが決まり、17日開かれた会見で「頑張ります」と意気込みを語りました。

大阪市の小学3年生、藤田怜央さんは、関西棋院の「英才特別採用規定」に基づいて、9月1日からプロ棋士になることが正式に決まりました。

17日、会見に出席した藤田さんは、緊張した様子で「頑張ります」と意気込みを語り、今の気持ちを聞かれると「わくわくしています」と答えました。

関西棋院によりますと、藤田さんは4歳で囲碁を始め、小学1年生で日本棋院の関西総本部の院生となって腕を磨いてきました。

そして、関西棋院が今年度から始めた「英才特別採用試験」に申し込み、プロ棋士との対局などを経て、今月5日、初段になることが認められ、プロ入りが決まったということです。

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