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サウロ・ミネイロ弾守り切った横浜FCが首位キープ!! 前半戦3-3激闘の群馬を1-0で下す

[8.16 J2第31節 横浜FC 1-0 群馬 ニッパツ]

　J2リーグは16日、台風8号の影響で延期されていた第31節を行い、横浜FCがザスパクサツ群馬を1-0で破った。前半戦の対戦では3-0リードから追い付かれる失態を演じたが、今度は1点のリードをしっかり守り切り、2位新潟との勝ち点差1で首位をキープした。

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　当初は13日に行われる予定だったが、台風8号の影響で中止となった一戦。試合は前半9分、早々に動いた。敵陣深くに攻め込んだMF武田英二郎の折り返しをMF長谷川竜也が収めると、切れ味鋭い切り返しから左足でクロスを供給。ゴール前に飛び込んだFWサウロ・ミネイロが高い打点のヘッドで押し込んだ。

　S・ミネイロは前節の大宮戦に続いて2試合連発の今季4ゴール目。ところが前半33分、ハムストリングを痛めてプレーを続けることができず、FW渡邉千真との交代でピッチを退いた。一方の群馬もロングスローでゴールに迫ったが、決定機につなげることができず、横浜FCの1点リードで後半を迎えた。

　群馬は後半5分、MF風間宏希のFKが横浜FCゴールを襲ったが、GKスベンド・ブローダーセンがセーブ。さらに同22分、風間のクロスからFW北川柊斗が狙うも枠を捉えられなかった。横浜FCは同26分、今夏群馬から加入したFW山根永遠を投入。さっそくの古巣戦となった。

　そのまま最後まで攻め続けた群馬だったが、得点は奪えないままタイムアップ。横浜FCがなんとか勝ち切った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/31efe06b48433d69d093b2c5450bd3002039ef64