8/16(火) 4:00 スポーツ報知
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ユニバーサルミュージックとソロ契約し、9月28日に新アルバム「フロム・セブ・ウィズ・ラヴ」を発売する「イル・ディーヴォ」のセバスチャン・イザンバール
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世界的人気を誇る多国籍ボーカルグループ「イル・ディーヴォ」のセバスチャン・イザンバール(49)が、ユニバーサルミュージックとソロ契約したことが15日、分かった。移籍第1弾の新アルバム「フロム・セブ・ウィズ・ラヴ」を、9月28日に全世界同時発売する。
グループ活動と並行し、数年前から制作に向けた準備を開始。前作「ウィ・ケイム・ヒア・トゥ・ラヴ」(17年)以来5年ぶり、通算3作目のソロアルバムになる。
セバスチャンは、今作で坂本九さんの「上を向いて歩こう」の日本語カバーに挑戦した。07年の初来日以降、度々来日公演を行う親日家グループとして知られるが、「初めて日本を訪れて、文化や音楽に感銘を受けた。日本語で歌えるいい曲がないかを探し始めたんだ」と説明。海外では「SUKIYAKI」の曲名で有名な同曲を選んだ理由について「この曲のことは前から知っていた。(新型コロナやロシアのウクライナ侵攻など)様々な困難に直面する僕たちの気持ちを代弁してくれているような歌詞だと知って、どうしてもアルバムに入れなくてはならないと思ったんだ」と話した。
レコーディング前、作曲した中村八大さんの長男・中村力丸さんからメールが届くサプライズがあった。「この曲が持つ意味、歌詞が何を意味しているか、丁寧に教えてもらうことができた。大きな助けになったよ」と感謝。「フランス人の僕が正しい日本語の発音で歌うこと自体、大きなチャレンジだけど、力丸さんのおかげでどこでどのように気持ちを込めればいいか、よく分かった。何度も何度もトライして、ベストなテイクを作ることができたと思う」と胸を張った。
スタンダードナンバーからシャンソン、ポップスまで自身が歌いたいと思った楽曲を収録。「あなたに首ったけ(クラッシュ・オン・ユー)」や、エディット・ピアフの代表曲「バラ色の人生(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」、エルトン・ジョンの名バラード「悲しみのバラード」など全10曲が収められた。
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