【映画】塚本晋也監督「野火」 GYAO!で配信8月12日~ [湛然★]
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野火
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そして原野を彷徨うことになる。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものとは……
キャスト
塚本晋也 リリー・フランキー 中村達也 森優作
スタッフ
監督/脚本 : 塚本晋也 原作 : 大岡昇平
(C)2014 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
配信予定8月12日(金) 00:00
01:27:14
https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E9%87%8E%E7%81%AB/60e51513-2dbc-40a5-aa99-eecefdc6e6d8
https://movies-pctr.c.yimg.jp/dk/movies/poster-images/167340_02.jpg 市川崑版と比較すると予算が無いのがバレバレで貧乏臭いものがある >>3
そりゃ、誰もお金を出してくれなくて苦労した作品だからなあ 原作の大岡昇平は、我が信奉する井上靖さまに歴史論争ふっかけてきたから大嫌い。 渋谷の映画館で見たが
これでもかの残酷シーンあります 金いかにかけないかチャレンジやってんのかなってくらいコストにストイック また画面グラグラなんか?塚本のあれ嫌いなんよ、酔うから 顔が全員黒いので
リリー・フランキーしかわかんなかったw これは見てないけど、狂気の表現で目ぇひんむいて絶叫させとけばいいみたいな塚本の演出はあんまり好きじゃない >>29
「野火」はフィクション
「俘虜記」は実体験を基に書かれている 太平洋戦争における日本軍が飢餓による人肉食映画の系譜
野火(市川版)→軍旗はためく下に→ゆきゆきて神軍 戦争映画というより凄惨すぎてホラーに近い
まあ実際にあった出来事なわけだけど >>37
自分は大岡昇平ファンだけど
俘虜記は本当に隠したいことを隠すために99%本当のことを積み上げた自己肯定のフィクションに思えたわ 友達に誘われて観に行ったわ
別の友達からもう一度誘われた 塚本晋也とリリー・フランキー以外の役者が下手くそすぎる
市川崑版の船越英二、ミッキー・カーティスが上手いのを差し引いてもだ >>37
まあでも大岡は「食べなかった」側だからその体験は元になっている レス数伸びないなぁ
諸々の作家へ否定する発言するから煙たがられる
谷崎潤一郎や三島由紀夫、安部公房からみたら小物
文才表現が未熟だから芥川賞に縁がない >>46
ヘンリー塚本は過小評価が過ぎると思う。
この塚本よりもずっと人間の奥底を描いてる。 >>2
ワイの知ってる塚本晋也と違うと思ったら山本晋也だった
シンゴジの変な学者先生か お前ら餓えてないだろ?って言いたくなるような、妙に健康的な日本兵たち 井上靖 ノーベル文学賞候補選出
昇平は? あの作風がスウェーデン王室に響くとでも? >>55
井上靖ネェ…
ドナルド・キーンさんはノーベル賞が川端でダメなら大岡でもいいと思っていたらしいが、井上の話はついぞ聞かないな
なんつうか、井上のはカッコつけた風俗小説に過ぎない
だから蒼き狼でチンギス=ハーンが女房の顔色を伺いながら世界征服の闘いしてる、なーんてバカげた人物造形しちまうんだよなw
で、大岡のオヤジにゴリゴリ突っ込まれ放し…
それが歴史小説論争だよww ちなみに論争の起点は、蒼き狼の元ネタになった蒙古の古文書の翻訳本があって、そこには冬の狼は飢えさらばえ、うろつき回るとか何とか、情け無い存在として描かれているのを、井上は逆に気高く勇気ある動物とモンゴル人に考えられているとでっち上げ、カッコつけたタイトルにまでしちまったんだよなw
大岡はネタ本持ち出して、いくら何でも正反対にでっち上げるのはやり過ぎだろ!とケチをつけた
井上も素直に謝ればいいのに、歴史そのままか歴史離れか、とかバカげた言い訳したもんだから、大岡オヤジに徹底的に叩かれた
しかし、よくもまあ、あんな三文小説がベストセラーになって、映画化までされるもんだよな
お陰で俺みたいなバカまで、あんなもの読んじまったじゃねえなw >>13
共演のリリーフランキーとかけてるんだろうな >>24
予算がないからそれしか表現がないんだろう >>57
大岡はノーベル文学賞候補に選考されたことがありません
芥川賞、日本文学大賞や文化勲章受章もありません
作品が大河ドラマ化したこともありません
映画化の数はたった16しかなくてすみません w >>49
そんな歴史に名を残す大作家達と比べられるわけないだろ >>53
まあ市川崑バージョンが凄過ぎてなあ
撮影2週間前から断食して撮影中に発狂だし
それに比べりゃ生温すぎる塚本版 大岡昇平のレイテ戦記は面白かった
坂の上の雲みたいに陸戦と海戦がリンクした戦争の様子がよくわかる 大岡昇平が「項羽と劉邦」レベルの歴史小説書けるとは思えない
彼は体験したことを書く「記者」であって小説家ではない >>67
バカバカしい
井上や司馬こそ新聞記者上がりの雑文屋じゃないか
彼らは文学者ではない
大岡はれっきとした文学者で、業績はその2人などと比較にならないね
野火や俘虜記、武蔵野夫人を読めば、それくらい分かりそうなものだがな なんか映画伝える戦争って特集あったな~ひまわりみたいな名作もあったけど、ナチス関連が多かった。
自分はR指定特集ばっかり見てるけど。
ちょっと懐かしいAV女優がいっぱい出てる(w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています