>>165
さすがにそんなことないよw
霊感商法の被害が出ている統一教会の名称を変えることは容易に霊感商法の被害が拡大することが予想される
その名称変更を止めることは行政裁量を逸脱してると裁判所が認定することはほぼないよ
統一教会の名称変更を止めていたのは行政裁量の範囲内
常識的にはそう判断されるだろう統一教会が仮にこの時訴えても勝ち目ないよ

https://i2law.con10ts.com/archives/585
①行政裁量
行政裁量とは、法律が行政機関に独自の判断余地を与え、一定の活動に自由を認めている場合をいいます。行政裁量は、行政行為に限られず、行政立法、行政契約、行政計画など、あらゆる場面で問題になります。

例えば、プロバイダ責任制限法は、総務省に総務省令を委任していますが、総務省令の立法行為について一定の裁量が与えられています。

②行政裁量の司法審査
法律が一定の裁量を認めている以上、裁量の範囲内では法律の解釈、適用の問題を生じないことになります。したがって、裁判所の司法審査は、裁量の逸脱、濫用の点に限られることになります(行政事件訴訟法30条)。すなわち、立法者が行政機関に裁量権を与えた趣旨に反する場合に初めて、違法判断が下されることになします。