【音楽】ブライアン・ウィルソンはなぜ天才なのか? B・スプリングスティーン、エルトン・ジョンらが語る [湛然★]
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ブライアン・ウィルソンはなぜ天才なのか? B・スプリングスティーン、エルトン・ジョンらが語る
8/5(金) 13:40 Billboard JAPAN
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/115117/2
(C)2021TEXAS PET SOUNDS PRODUCTIONS, LLC
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ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』公開を前に、B・スプリングスティーン、エルトン・ジョンらのインタビューが公開された。
8月12日からTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開される同作は、ザ・ビーチ・ボーイズ創設メンバーであるブライアン・ウィルソンの栄光の日々の半面で抱えていた真実に迫る作品。元ローリング・ストーン編集者のジェイソン・ファインと共に、幼少期に過ごした家や『サーフィン・サファリ』のジャケット写真が撮影されたパラダイスコーブなど、ゆかりの西海岸の街を巡る。
音楽プロデューサーでブルーノート社長のドン・ウォズは、「彼は誰も使ったことのない音の組み合わせを編み出した。これまでにない響きを生み出す力を持っていた。彼が天才と呼ばれる理由の一つはこれだよ。40年以上創作活動をしてきたが、彼がどうやって作ったのか全く分からない。だれにも分からないんだよ」と絶賛。エルトン・ジョンは「彼は、ティンパニや木管楽器などオーケストラを駆使したんだ。それまでのやり方を捨てて新しいものを生み出した」と語る。
また、ブルース・スプリングスティーンは「非常に複雑な構成なのに聴いてみるとすんなりと耳に入ってくる。音楽の技術と感性の面で、彼を超える人はまだいないと思う」とし、クラシック指揮者グスターボ・ドゥダメルは「マーラーやシューベルトの曲と同じレベルにある」と評している。
◎映画情報
『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』
2022年8月12日(金)からTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開
監督:ブレント・ウィルソン
出演:
ブライアン・ウィルソン
ジェイソン・ファイン
ブルース・スプリングスティーン
エルトン・ジョン
ニック・ジョナス
リンダ・ペリー
ドン・ウォズ
ジェイコブ・ディラン
テイラー・ホーキンス
グスターボ・ドゥダメル
アル・ジャーディン
ジム・ジェームス
ボブ・ゴーディオ
上映時間:93分
配給:パルコ ユニバーサル映画
◎映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』70秒予告編
https://www.youtube.com/watch?v=pLD790hkhMw
◎『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』オフィシャルサイト
https://www.universalpictures.jp/micro/brian-wilson
(C)2021TEXAS PET SOUNDS PRODUCTIONS, LLC 深く音楽を知らないと本当の意味では理解できない
野球をやらない人間は本当の意味で大谷の凄さが分からんのと同じ 好きなアルバムでペットサウンズ挙げる奴は心底バカにしてる ブライアンは2005年の来日でデニスの歌を歌った、カールの作った歌だっけ
あのときブライアンの歌声でわなわな体が震えて泣けて参ったのを思いだした
回り見たらみんな泣いてた
私がそれまでロックのライブで泣いたのは1992年の東大寺アムネスティのボブディラン雨の中登場し鳴り響く「Hard rain」だけだったから 当然ペットサウンズもスマイルも好きだけどやっぱり一番好きな1曲はカリフォルニアガールで
私にとってのビーチボーイズ・オールタイムベスト
ブライアンはディズニー映画のカバー曲アルバムも出してたけど
POPに発狂していく感じは両者とても近似だ ジミーウェッブのアルバムにゲストで参加して
それがマッカーサーパークなもんだから
「どうなるの、ブライアンがマッカーサーパーク歌ったらどうなっちゃうの」とワクワクしながら固唾を飲んで聞いたら
ハイウェイをガーッと飛ばしてるみたいな明るくてハイテンポのマッカーサーパークで笑った ブライアンはセロリが好き
インタビューで「セロリは素晴らしい食べ物」と言ってた
ちょっとだけセロリが好きになった トッドがインタビューで昔狂ってる頃のブライアンから突然電話がかかってきて
会った瞬間からブライアンはハイテンションで
一緒に行ったジャズクラブのステージにブライアンが勝手に上がって勝手にビバッパルーラを延々歌ってたって話をとても迷惑そうにしてた
という話が好き ビーチ・ボーイズがリユニオンした時のCNNインタビューが中々楽しかった
インタビュアーがでは次はドラッグの問題について、と鬼のようにストレートな質問
ブライアン「まず誰がドラッグをやったんだい(マイクとアルを見てキョロキョロ)君かい?」
マイク「僕とアルとブルースはやってないよ」 >>12
ブライアンがインタビュー終わった瞬間にまだカメラ回ってるのに
ピンマイクをシャツから外して帰りかけたのがお約束で
もうブライアンの直帰はコメディスケッチのネタレベル 2012年のビーチ・ボーイズのリユニオン、マリンスタジアムは
大人の夏休みみたいで楽しかった
幕張駅前のパブでご飯食べたらどうみても回りの客たちも同じライブ客
歩道橋に並びながら遠足気分高まりワクワク
席につくと見上げたスカッと青い空に海風が冗談みたいにウエストコースト気分
前座の前座が何故かあの人、観客誰も聞いてない
萩原健太さんがニコニコしながらトイレや物販往復してる
前座がイケメンオジ二人のアメリカ、気分盛り上がり
だんだん夕暮れになって風が変わりほんとにリユニオンが見られるんだと胸が締め付けられるような
バックバンドとメンバー登場、回りには小さい子供を連れた若いパパや
年輪かさねたベテランロックファン
みんな笑って泣いてる 3万人が合唱するバーバラ案、愛ゲラン、ヘッピローン、ドンウォーリベイ、ウドゥントゥビーナイ、フォーエバー、カリフォルニアガール、グッバイブレーション、、
コンサートで目の前で大声で歌う客が嫌いで「テメーの歌聴きに来たんじゃねー」と思うけど
この時は声を限りに歌った
なんか会場全体からバンドの生音+アンプの音圧+3万人の合唱で
ぶあっとふくらんだ音波が空に向かって響いていた感じ
ブライアンがボーカル取るたび観客から「ほおううぅあぁ…」とため息というかどよめきが沸き上がった
私たちは奇跡を見てるんだなあその場に居るんだなあと マイクが『次はドゥワップをやるね!』と言って始まった怒涛のドゥワップが
あまりに美しいハーモニーの響き具合で
「これは自分すら気が遠くなるくらいだからきっと萩原健太さんはこの瞬間椅子の上で気絶してるに違いない」と思った
のーじさんは見てなかったけど一緒に勿論来てて
「出口調査によると(音楽ファンの知り合いは全員来てるので)国民全員ここに来てる計算になるな」と書いてた 山下達郎と奥さんは最前列真ん中にいるだろな、と思ったけど
行かなかったらしい
「僕くらい好き過ぎると逆にライブには行けない」と言ったとか
ホントか知らんけどあのめんどくささなら言いそうである 私はブライアンの歌声も好きだしマイクの鼻声も好き
そしてカールやデニスは勿論好き
アルもいい
ソロとして一番好きなのはデニスの歌声かも、でも全部好きだな
映画「ローレルキャニオン」でファミリーの件がチラッと出たときドキッとして
デニスとの関わりに触れるかな。と思ったけど
そこはスルーしてくれてた
まあCSNYとジョニがメインだったので、ビーチ・ボーイズについては割愛
ビーチ・ボーイズやレッキングクルー界隈のドキュメンタリーはたくさんあるので
その度にあの時代の西海岸のミュージックシーンの暗い影、デニスとマンソンの関係に触れるかな、とドキドキする繰り返し あとこれはずーっと書いてるけど、ユージン・ランディはpsychologist、いわゆる心理カウンセリングをするセラピストであって
psychiatrist精神科医じゃない
某自称映画評論家も精神科医と書いてて
ラブ&マーシー(健太さん監修)の字幕でも「医師免許」とあったけどこれは間違い
医者じゃないから抗精神病薬処方出来ないしどっかからそんなもんひねり出したら捕まります
おそらくアメリカと日本で心理カウンセリングの資格制度が違うことからの混乱で
セラピストという言葉に医者を連想するんだと思う
昔からアメリカ映画で「精神分析医」が出てくると、それはたいてい医者じゃなくてpsychologistのこと
ユージンランディは文系の大学の心理学専攻で医学部出身の医師ではなくて
あとから文系の大学院で心理学の博士号取ったのを
何故だか日本では博士号PhD→医師MDに脳内変換しちゃってるんだと思う
どっちもDr.だから
もういい加減、誰か日本のビーチ・ボーイズ関係の人にこの間違いを伝えて >>1
これ近くに来たら勿論見るけど、公開シーン見るとブライアンが取材者に腕を引かれて
かつてのゆかりの場所を回るのよ
みんな「市内引き回しか」「ヘルパーさんに連れられたおじいちゃんのリハビリ散歩み」とか言ってるひどい
4NoBrondesのリンダペリーがインタビュー出てるけど、なんかブライアンと関係あったっけ
女性ロッカーの中でも超絶カッコいい声力迫力眼力おっかなさでは抜群の人だったが
あとからゲイと知ってなるほどと納得した
プロデューサーとして大成功したからもう自分でうたうことはないんだろうね せっかく夏なんだしカリフォルニアガールやサーフUSAでも流してビンテージ・コーラやコパトーンのCMでも流したらいいのに
ほんと最近季節感ねーな サーフィンUSA(セルフU・S・A)
キャロラインノー デニス・ウィルソンのドキュメンタリー映画が見たい
とくにFriends〜Two Lane Black Top〜Pacific Ocean Blueあたりを深掘りしたヤツお願いします スプリングスティーン最近こういうのばっかり出てるなぁ
この前見たThe BANDのドキュメントにも出てたわ
なんか、、、良いやつなんだろうなw
彼を慕ってる人がいるのもそういう人柄もあるのかもなぁ
俺的にはスプリングスティーンの音楽はホーンがうるさすぎてあまり聞かないけどね
ホーン系ってうるさく感じる
少しなら良いけどずっと鳴ってると疲れる ブライアン・ウィルソンの代表曲は間違いなくペットサウンズ
もうね、これは本当に凄いアルバムだよ
最初聞いたときは変な違和感しか感じないかもしれないけど、聞いていたらその凄さがわかる
本当の意味での初めてのコンセプトアルバムだろうな
音作り、全体を通しての物悲しさ含めてのコンセプトアルバム
これを聞いたらサージェントなんて聞けない、聞いてられない
サージェントは間違いなく過大評価アルバム
ペット・サウンズが今一よくわからないって人は大音量で聞くべき
どうしてもわからないならステレオバージョンの方がわかりやすいと思うが、あの全体通しての雰囲気はMONOの方がしっくりくる ペットサウンズに触発されてビートルズが
サージェント作ってそれを聴いたブライアンが
お空きれい状態になるんだよな ペットサウンズは知ってるけどそれ以外はよく知らない
ペットサウンズ以外で聴いとけってアルバムは何? >>33
スマイル
ブライアンの一番の継承者は山下達郎かもな
二人とも根っこは裏方職人 あれだけ極上のメロディーとハーモニー産み出したんだ
そりゃ燃え尽きる ブライアン・ウィルソン=丘サーファー
これに尽きる ボスは再来年トランプが再選したらアメリカから出てくんでしょ?
大丈夫、全体主義者は国境をなくして、あなたのようなセレブは選民されますのでw リアルタイムでペット・サウンズ聴いて感動した奴は知り合いに一人もいない >>2
後世にあって、未開の地を歩んだ先人の偉大さを理解できない愚人の典型だな
今の時代に凡庸とすら思えるくらい普遍的な音楽を作り上げたことの凄さを想像すらできないとは
その鈍感さにはむしろ感心する
>>43
俺も知らん
ペットサウンズ云々以前にそんな知り合いがいる年齢ではないからな サーフィンUSAはスウィートリトルシックスティーンとは違うとピアノ弾きながら説明してた ペットサウンズもSgtペパーズも夏の昼間にクーラーの効いた部屋で聴くのは最高
それ以外のシチュエーションでは聴く気にならん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています