8月6日に公開される劇場アニメ『ONE PIECE FILM RED』の主題歌を担当する歌手のAdo。そんな彼女に原作者の尾田栄一郎が特別な感情を抱いていることが判明し、ネット上で物議を醸している。

話題になっているのは、8月2日にウェブサイト『コミックナタリー』へ掲載された『ONE PIECE』原作メディア担当編集者へのインタビュー記事。「ONE PIECE FILM RED」の公開を記念して行われたもので、担当編集はさまざまな質問に答えていく。

「ONE PIECE FILM RED」のキーパーソンとなる歌姫・ウタの歌唱キャストがAdoに決定した際の尾田の反応を尋ねられると、「すごく喜んでいました」と返答。そして「〝Oda〟を反対から読むと〝Ado〟になるので、最初は『僕の娘なのかな(笑)』みたいな冗談を言っていたりもして」と、尾田がAdoを自身の娘扱いしていたことを明かした。

一歩間違えればセクハラ?
何気ない冗談だが、不快に感じた人も少なくないよう。ネット上では、

《ただのセクハラ親父で草》
《娘は流石にキツい》
《尾田君てたまに絶妙にキモい事言うよな》
《若い女の子が1番リアクションに困る冗談》
《お前もう船おりろ》
《ハラスメントの境界線を見た気がする。本人が不快だと訴えればキマるやつ》
《普通に気持ち悪い。友達に映画誘われてたけど行くのやめるし、もう今後漫画買うのやめるわ》

といった批判が続出し、プチ炎上騒動に発展している。Adoが劇場アニメに参加すると決まったタイミングから、ファンの間で「Adoは尾田の娘」などとネタにされていたが、本人も言及していたようだ。

「尾田さんの冗談は、たしかに万人ウケするものではないでしょう。しかし、ここまで問題視されることなのかは疑問が残るところです。というのも、尾田さんはこの発言をAdoに直接ぶつけたわけではありません。クローズな場での尾田さんの発言をオープンにしてしまったことで、ここまでの騒動に発展してしまったのかもしれません」(芸能ライター)


なにかと話題の尽きない「ONE PIECE」だが、それほど注目されているコンテンツということなのだろう。
https://news.nifty.com/amp/entame/showbizd/12156-1788665/