7/31(日) 16:57配信

スポニチアネックス

 元AKB48メンバーでタレント、実業家の川崎希(34)が31日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)にゲスト出演。壮絶な貧乏生活を送った幼少期を明かした。

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 現在、父は未だに夢を追い続けるバツ5の72歳バンドマン、母は62歳の保険外交員という川崎。両親は2歳の時に離婚し、母と2人きりで生活が始まった。

 今や年商数億円を稼ぎ出すやり手社長だが、「生まれた時はおくるみが新聞紙だった。ボロボロのアパートに住んでいて。シングルマザーでお金もなかったし、お父さんは全然働いてないので…お父さんは養育費も一回もくれなかった」と貧乏生活だったといい「ご飯自体があんまりないというか…でもお腹は空くので、ちっちゃい時とかひまわりの種とか食べてました」と明かしてスタジオを仰天させた。

 「ハムスターは飼ってて、ハムスターのエサを食べたり。母は全然料理しないので家に全然食材がなくて。犬を飼ってたので犬用のジャーキーとか食べてたり。母は動物は好きだったので飼ってたんですけど。犬用のご飯はあるけど私のご飯はない。犬用のおやつを私が頂く時はちょっとあって」と壮絶すぎる子供時代だった様子。満腹になる方法は友達の晩御飯に突撃すること。「小学生になると給食あるじゃないですか。昼はそれで満たされるけど、夜ご飯がうちはないので、友達の家に行くしかない。ちょっと長く居座ると、ご飯出してくれる家があるんですよ。こうやってご飯食べられるんだって覚えたら味しめちゃって。それで友達の家で夜ご飯を食べようと思って、転々といろんな友達の家を食べ歩いてたんです」と友達宅に遊びに行ったついでに、夕食をごちそうになっていたという。

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