https://news.yahoo.co.jp/articles/e0652b7325c3edbef85a066b12fd23e70e96fed4

尾木直樹氏 政治家と旧統一教会の〝癒着〟を問題視「日本も終わります」


 教育評論家の尾木直樹氏が政界と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とのつながりを批判した。

 尾木氏は26日に自身のブログを更新し、「旧統一教会と政治家の癒着問題 酷いもんですね!」とバッサリ。「当事者の発言も弁解か居直り いやはや見っともない見っともない 政治家のレベルも落ちました 落ちました うーむ 日本も終わります」と批判した。

 今月8日に安倍晋三元首相銃撃事件から旧統一教会と政界のつながりには注目が集まっていた。自民党・茂木敏充幹事長は旧統一教会と党は組織的な関係はないと説明したが、安倍氏の弟・岸信夫防衛相や二之湯智国家公安委員長らが過去に関わりがあったことが明らかになった。

 自民党だけでなく野党でも日本維新の会・松井一郎代表や立憲民主党・泉健太代表も過去に旧統一教会の会合に出席や祝電を出すといった形で関係を持ったことを認めている。

 尾木氏は27日にもブログでこの問題に触れ、「普段は政治に余り口出さない若者 政治参加も投票権もない子どもたち みんな今回の旧統一教会と政治家の癒着問題 どう見ているのかしら?」と提議。「大人は堪忍袋のおが切れかかっているけど子どもたちの見方、感性を知りたいですね」とつづった。