https://japan.techinsight.jp/2022/06/miyabi06242345.html
2022.06.25 11:30

フリーで活動しているタレントの小林礼奈(30)が、新潟県長岡市に引っ越してから2か月。長岡での生活にも慣れてきたのか、東京でのママ友について感じていたことをブログに綴っている。

ママ友との付き合いに、疲れていた部分もあったようだ。その一端が垣間見えたのが、6月23日更新の「アドバイスは時に狂気」と題したブログ記事である。

24歳で最初の子を産んだ小林の周りは先輩ママばかりで、「もっとこうしなさいよ!」「もっとしっかりして!」という説教が辛かったと述べている。特に食品の無添加にこだわる先輩ママからの強制が苦痛で、

「添加物NG系ママも、強要しないでほしいね 自慢しないでほしい」
「私なんかゴリゴリ添加物与えまくり系だったから
『そんなのどうでも良い!知らんわ!そんな事する余裕ないんだよ!!』って叫びたくて仕方なかった」
「水筒にカルピス入れて持ってきてたら ちゃんとしたママが ウチは無添加の〇〇よ〜うふふふふ〜ウチは甘い飲み物は絶対に飲ませない、甘い飲み物は〇〇と〇〇と〇〇が入ってて〜」
「…まあ、落ち込むよね。恥ずかしくて水筒捨てようかと思ったわ。」
「無添加活動はあまり意識してないけど、母(育児において尊敬している)がなるべく洗剤や体に付けるものは無添加に…とおススメしてくれたから、それは最近やってる」
「育児には 子供育てるだけじゃなくてママになってからの周りとの人間関係もあるから辛いし疲れるし病むんだよね だから 旦那さんや周りには優しくしてもらいたいし聞いてもらいたいんだよね アドバイスはいらないのでね」

“尊敬できなかったり、あんまりよく知らない人に言われても素直に聞けない”という彼女が、育児において一番尊敬しているのは自分の母親だという。その母親のアドバイスをいつでも聞くことができる今の暮らしは、小林にとっても娘にとっても最善な環境なのかもしれない。