レアル・マドリーは12日、ブラジル代表DFマルセロが今季限りで退団することを公式発表した。

2007年1月に母国クラブのフルミネンセからレアル・マドリー入りしたマルセロは、そこから16シーズンで公式戦545試合に出場。6度のラ・リーガ制覇や5度のチャンピオンズリーグ優勝に貢献したが、今季はラ・リーガ12試合の出場にとどまった。

先月34歳となったレジェンドは今季限りの契約に関する延長オファーは届かず、フリーでの退団が決定。現時点で新天地は未定となっているが、UAEやカタール、トルコのクラブなどからのオファーが伝えられている。

レアル・マドリーは13日にマルセロの退団セレモニーを実施予定。フロレンティーノ・ペレス会長も出席する予定だと伝えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bbea32f1ff7175495c1d199365ef4132359d64f0