6月4日に発表されたもので、対象となったのは、2021・2022年シーズンに欧州5大リーグ(ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、イングランド)で活躍した選手。選手の出身国で5地域に分け、それぞれのベストイレブンが選出される。日本は、アジアサッカー連盟(AFC)所属の国の選手が比較対象となっている。

 では、その顔ぶれを見てみよう。

GK マシュー・ライアン(オーストラリア)

DF 伊藤洋輝(日本)、長谷部誠(日本)、吉田麻也(日本)、冨安健洋(日本)

MF 鎌田大地(日本)、遠藤航(日本)、イ・ジェソン(韓国)

FW ソン・フンミン(韓国)、チョン・ウヨン(韓国)、久保建英(日本)

 なんと、11人のうち日本人選手が7人も選出されたのだ。
もうベルギーリーグとかマイナーリーグは眼中すら無いのは世界共通認識だ。