Jun 7, 2022 9:41am PT
Jim Seals of Seals and Crofts, Duo That Ruled ’70s Soft-Rock With Hits Like ‘Summer Breeze,’ Dies at 80
https://variety.com/2022/music/obituaries-people-news/jim-seals-dead-seals-crofts-summer-breeze-soft-rock-1235286748/
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ジム・シールズは、シールズ&クロフツというデュオの一員として、「Summer Breeze」や「Diamond Girl」といった記憶に残る切ない1970年代のヒット曲を作り上げましたが、月曜日に80歳で亡くなりました。死因は明らかにされていない。

友人や親戚の何人かが死亡を確認した。「ジェームス'ジミー'シールズが亡くなったことを今知った」と、彼のいとこでカントリーバンド、リトルテキサスの元メンバー、ブレイディ・シールズは月曜日の夜、発表した。「彼の妻ルビーと子供たちのことを思うと、胸が張り裂けそうです。どうか彼らのために祈りを捧げてください。彼が残した信じられないような遺産は何なのだろう。

ジョン・フォード・コーリーは、「これは私にとって音楽の時代が過ぎていくようなもので、いろいろな面でつらいものです。そして、彼の歌が言うように、二度とこの道を通ることはないだろう」と、シールズとクロフトのヒット曲 "We May Never Pass This Way (Again)" を引き合いに出して、付け加えた。コーリーは、ジム・シールズの弟、故ダン・シールズと、この時代のもうひとつのヒット・デュオ、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーのメンバーだった。

"お前とダンがやっとまた再会できた "とコーリーは書いている。"彼と君の優しいママによろしく伝えてくれ "とね。

ジム・シールズをリード・ヴォーカルとするハーモニー・デュオ、シールズ&クロフツは、わずか6年ほどの間にヒット曲を連発し、まさに「ソフトロック」を象徴する存在となった。2人のヒット曲はいずれもHot 100で1位を獲得することはなかったが、彼らの代表曲は一時期、チャート上位にランクインした曲と同じくらいどこにでもあるような曲であった。
1972年の「Summer Breeze」と1973年の「Diamond Girl」はともに6位を記録し、1976年にはキャロリン・ウィリスと歌ったより明るい曲「Get Closer」も6位を記録している。

Hot 100でトップ10入りしたこれら3曲の他に、アダルト・コンテンポラリー・チャートのトップ10に入ったのは4曲。
73年の「We May Never Pass This Way (Again)」、75年の「I'll Play for You」、77年の「Goodbye Old Buddies」、78年の「You're the Love」である。

Hot 100でトップ10入りしたこれら3曲の他に、アダルト・コンテンポラリー・チャートのトップ10に入ったのは4曲。73年の「We May Never Pass This Way (Again)」、75年の「I'll Play for You」、77年の「Goodbye Old Buddies」、78年の「You're the Love」である。

評論家のロバート・クリストガウはこのデュオを「フォーク・シュロック」と呼んだが、シールズとクロフツは最後に笑った--あるいは、正当性を主張して泣くのがバハイ流なら、そうしていただろう。デュオのメンバーは2人とも、60年代後半から平和を愛するこの信仰に深く根ざしていたのだ。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


Seals & Crofts - Summer Breeze (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=GQQbjpomexo

Diamond Girl
https://www.youtube.com/watch?v=tNtOYomo4Qg