フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が2日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。財政難の京都市が、市役所(中京区)のエレベータードアを500万円かけて漆塗りに改修したことに言及した。

 番組では、今年度末に8610億円の借金を抱える見込みの財政難の中で改修に踏み切った意図について、担当者が京都市の技術を広くアピールするためだと話していると伝えた。これに宮根は「我々は大阪に住んでますけど、大阪市役所って年に1回行くかって行かないし、京都市の人も京都市役所行かないんですよ。全国からたくさん人がいらっしゃったとしても、京都市役所行く?」と疑問を口に。その上で「たくさんの人に見てもらいたいんだったらJR京都駅でいいんじゃないのって。鉄道博物館もあるし、そういうところなら行くわけじゃないですか。1番確実なのはJR京都駅の1番目立つエレベーターとかに貼ったら、“何やねんこれ”ってなって広がる。市役所じゃないと思うな」と持論を語っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4987f612c57e32d27457bc4f82f82888a75a9efa