デーモン閣下は学生時代から俳優志望で劇団に所属していた
父親が銀行マンで倅に継がせたかったらしいが、大学受験に失敗して挫折
一浪して早稲田に入ってからはお笑い芸人やったりしながら歌舞伎町の風俗店で受付バイトやったりしていた中で当時の彼女が所属していた軽音楽部に誘われてサンプラザ中野などと知り合った
爆風スランプの前身のバンドのボーカルをやりながら芸人や俳優している中でゴジラの鳴き声などモノマネが上手いからと、先輩に悪魔を演じろと聖飢魔IIの前身のバンドに誘われデーモン小暮と名乗るようになる
聖飢魔IIがプロデビューする直前にバンドを脱退しようと考えていたが、誘った先輩が教員になるからと止められ小暮はバンドマンとして食っていく事を決断したらしい
後に聞いた話では「芸人や俳優より悪魔の方が女性からモテた」と彼女以外の女性と知り合いたかったのがバンドマンになった理由だった事を知った
小暮が一浪しなかったら聖飢魔IIは別のボーカルがやっていたかもしれない