0001愛の戦士 ★
2022/05/31(火) 00:39:34.94ID:CAP_USER9ハリー・スタイルズのソロ3作目『ハリーズ・ハウス』がNo.1デビューを飾った、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。
5月20日にリリースした『ハリーズ・ハウス』は、2019年12月発売の前作『ファイン・ライン』から約2年半ぶり、ワン・ダイレクションの作品を除くソロ3枚目のスタジオ・アルバムで、2017年5月に発表したソロ・デビュー作『ハリー・スタイルズ』を含むソロ3作がすべてBillboard 200で1位に初登場するという快挙を達成した。
『ハリーズ・ハウス』の初動ユニットは521,500で、その内訳アルバム・セールスが330,000、アルバム・ストリーミング(SEA)が189,000、トラックによるユニット(TEA)が2,500だった。アルバムの週間ストリーミングは全13曲で2億4,696万回を打ち出し、R&B、ヒップホップ、ラテン・アルバムを除く2022年最大の週間ストリーミングを更新している。
過去18か月で週間ユニットが50万を超えたのは以下の4作のみで、2021年12月4日付でアデルの『30』が首位に初登場した際の839,000ユニット以来、約6か月間の最高値で、現時点の今年最大の週間記録を更新した。なお、『ハリーズ・ハウス』と『30』はいずれもコロムビア・レコードからリリースされたアルバムとなっている。
612,500ユニット ドレイク『サーティファイド・ラヴァー・ボーイ』(2021年9月18日)
604,500ユニット テイラー・スウィフト 『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』(2021年11月27日)
839,000ユニット アデル『30』(2021年12月4日)
521,500ユニット ハリー・スタイルズ『ハリーズ・ハウス』(2022年6月4日)
先月は、5月14日付でフューチャーの『アイ・ネヴァー・ライクド・ユー』が222,000、5月21日付でバッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が274,000、そして先週5月28日付ではケンドリック・ラマーの『ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ』が295,500で3週連続、それぞれ今年の週間ユニット最高記録を更新したばかりだが、今週はハリー・スタイルズがそれらを大きく上回り、4週連続で記録を塗り替えている。
アルバムの週間セールスとしても、アデルの『30』が初週(2021年12月4日)で打ち出した692,000枚以来、過去6か月と今年の最高売上を更新し、今週のトップ・セールスにも輝いた。過去18か月で330,000枚を上回ったのは、『30』のほか前述の 『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』が初週(2021年11月27日)で記録した369,000枚の3作のみとなっている。
(中略)
※関連リンク先の米ビルボード・チャートは6月3日以降掲載予定となります。
◎【Billboard 200】トップ10
1位『ハリーズ・ハウス』ハリー・スタイルズ
2位『Un Verano Sin Ti』バッド・バニー
3位『ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ』ケンドリック・ラマー
4位『アイ・ネヴァー・ライクド・ユー』フューチャー
5位『アメリカン・ハートブレイク』ザック・ブライアン
6位『デンジャラス:ザ・ダブル・アルバム』モーガン・ウォレン
7位『カム・ホーム・ザ・キッズ・ミス・ユー』ジャック・ハーロウ
8位『サワー』オリヴィア・ロドリゴ
9位『minisode 2: Thursday's Child』TOMORROW X TOGETHER
10位『7220』リル・ダーク
※全文はリンク先で
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/112698/2