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ビクターの名盤復刻シリーズ『マスターピース・コレクション〜シティポップ名作選』の第二弾『フィーメル・シティポップ名作選』が6月29日(水)に発売される。

今回は、桜田淳子、白石まるみ、田中好子、伊藤つかさ、石野真子、荻野目洋子、松本伊代、萬田久子、鷲尾いさ子、高橋ひとみのアルバムの中から、シティポップ作品として再評価されている10作品がピックアップされている。

これらのアルバムには、山下達郎、後藤次利、椎名和夫、松任谷正隆、滝沢洋一、新川博、松任谷由実、大貫妙子、丸山圭子、井上鑑、佐藤博、加藤和彦、村松邦男、DEW(倉田信雄、安川ひろし)、鳥山雄司らが楽曲提供し、鈴木茂(g)、松原正樹(g)、今 剛(g)、マイク・ダン(b)、岡沢 茂(b)、伊藤広規(b)、林 立夫(ds)、青山 純(ds)、宮崎まさひろ(ds)、松任谷正隆(key)、新川 博(key)、難波弘之(key)、山川恵津子(cho)、鳴海 寛(cho) 、木戸やすひろ(cho)、比山貴咏史(cho)、広谷順子(cho)など、いわゆるシティポップ常連のミュージシャンが多数参加している。

SNSをきっかけに、世界中で聴かれるようになった日本のシティポップだが、今回のシリーズの中でも、荻野目洋子「Lazy Dance」、松本伊代「Private Fileは開けたままで」、萬田久子「恋するつもりになれば」などは、海外の注目が高まり、サブスクで数十万回の再生数を上げている楽曲である。

『マスターピース・コレクション〜フィーメル・シティポップ名作選』
発売日:2022年6月29日(水)
限定生産
価格:¥2,420円(税込)

■桜田淳子『パーティー・イズ・オーバー+2』
■白石まるみ『風のスクリーン+2』
■田中好子『好子』
■伊藤つかさ『クレシェンド+1』
■石野真子『サフラン+4』
■荻野目洋子『ラズベリーの風+5』
■松本伊代『Private File+4』
■萬田久子『夏の別れ』
■鷲尾いさ子『彼女の風/20才のデリカシー』
■高橋ひとみ『カラフル』

各アルバムの収録楽曲・作家陣はソースでご覧ください