5/20(金) 20:04
デイリースポーツ

 元プロ野球選手の清原和博氏(54)が19日放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に出演。球界の罰金王と言われた若手時代を語った。

 二日酔いで試合に出たことはと聞かれると「多かったですよ、6時まで飲んでも12時まで寝たら。打ってびっくりしたこともある」と笑わせた。

 門限破りが何回も見つかり、何度も外出禁止になったと振り返り、「遠征先で電話の線まで切られた」とも。

 罰金は「最初は給料1カ月分。腹立つんが、銀行行っておろして、初めてこんな札束を見ました」と明かし、「次また見つかって倍々ゲーム」になっていったという。ついには払わずにいると、ロッカーに「給料引き」するとの通告が貼ってあったという。

 度重なる外出禁止について「やることないから、ずうっとバット振ってた」とし、「それが良かった」と好成績につながったことを明かした。

 そのうえで「でも最終的にジャイアンツに行くときに」と、積もり積もった罰金が全額返ってきたと明かした。西武球団が「定期にしてくれてたんです」と明かし、「罰金を返してくれました。ぼくも絶対なくなってると思ってました」と驚きの対応があったことを語った。

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