https://news.yahoo.co.jp/articles/d463e244e4847ffe731882e35b3bf68db67e692c
17日放送のフジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」は、山口県阿武町が4630万円を誤って男性に送金してしまい、返還が困難になっている問題を取り扱った。
新型コロナ対策の臨時給付金10世帯分を誤って24歳の男性に振り込み、回収が困難になっている。男性側は「金はもう動かしている」「返せない」と主張。同町は男性を相手取り、返還を求めて山口地裁支部に提訴した。
スタジオ出演した国際政治学者の三浦瑠麗さんは「使うのはギャンブルぐらいでしか無理」と予想し、「彼が逃げ続けた場合、10年で時効になる」と提訴後の展開について解説した。
また、2チャンネルの創設者で「ひろゆき」こと西村博之さんを引き合いにだし、民事裁判で支払いを命じられた損害賠償金を支払わずに生活している人が世間には存在すると指摘。「社会的信用みたいなものを考えても、（男性は）ひろゆきさんほどの知名度も何もない方だし、逃げ切れちゃうんじゃないかなっていう気もしちゃう」と率直な感想を述べた。
西村さんの名前が引き合いに出されたことにネットは反応。「ひろゆき流れ弾」「ひろゆき巻き込まれてら」「いきなりひろゆきさん批判の三浦さんw」「いきなり引き合いに出されるひろゆき可哀想」などのコメントが見られた。
一方で「ひろゆきさんは税金じゃない」「損害賠償踏み倒しと、山口県阿武町の4630万円の誤送金を一緒にするな」という反論も。番組を視聴して「ひろゆきさんの件初めて知った」と驚く声もあった。
