ジューダス・プリースト、ロックの殿堂入りの式典にK・K・ダウニングが参加することが明らかに
2022.5.16 月曜日 NME Japan
https://nme-jp.com/news/115859/


ジューダス・プリーストは11月に行われるロックの殿堂の式典にギタリストのK・K・ダウニングが参加することを発表している。

2022年のロックの殿堂の式典でジューダス・プリーストはミュージカル・エクセレンス賞を受賞することが決定している。元々2000年に「サイドマン」という名前で設立されたミュージカル・エクセレンス賞は10年後に名前が変更されている。

ロックの殿堂では元メンバーも対象とされており、ジューダス・プリーストも例外ではなく、2011年に脱退したK・K・ダウニングが式典に参加することをベーシストのイアン・ヒルは明かしている。

「僕が理解しているルールでは20年間バンドにいた人物が対象となるわけだよね」とイアン・ヒルは『メタル・ハマー』誌に語っている。「リッチー・フォークナーは残念ながら殿堂入りしないけれど、12年近くバンドの原動力になってきたから、その資格はあるよね」

「間違いなくK・K・ダウニングもその資格があるし、スコット・トラヴィスもそうだし、レス・ビンクスも参加していた。スコット・トラヴィスも参加してくれるよ」

イアン・ヒルはデイヴ・ホーランドも「長年にわたってバンドに参加してくれた」と名前を挙げている。

バンドのメンバーはK・K・ダウニングと話をしたのかと訊かれると、イアン・ヒルは次のように応じている。「マネージメントと話をしていて、間違いなく参加してくれるよ。素晴らしいものになるはずだよ」

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