J3リーグ・第9節でAC長野パルセイロと松本山雅FCによる「信州ダービー」が、Jリーグの舞台で初めて開催。試合はスコアレスドローで終わったなか、
下部カテゴリーながら1万3000人超の観客が詰めかけたスタジアムに、ファンからは「J3とは思えない観客数」「まるでJ1」との声が上がっている。

信州ダービーは地域リーグ時代から開催され、長野市と松本市を本拠地とする両クラブの対戦は、地元ファンの間で盛り上がりを見せてきた。そんな注目の一戦が5月15日、Jリーグの舞台で初めて開催。
試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられる白熱の展開となるも、互いにチャンスをモノにできず、スコアレスドローでの決着となった。

そんな一戦で話題となったのが、スタジアムに駆け付けた来場者数だ。公式発表によると、試合が行われた長野Uスタジアムには、1万3244人のファンが集結。
1万5000人超を収容する同スタジアムはファンで埋め尽くされ、サッカー専用スタジアムということもあり、下部リーグとは思えないムードが醸成されていた。

この光景にファンからは驚きの声が続々。ハイライト映像を公開したJリーグ公式YouTubeチャンネルのコメント欄には「観客が多くて見応えがいい」
「J3で13000人はえぐい」「J3とは思えない観客数」「最高の雰囲気」「まるでJ1」との声が並び、熱気包まれたシーンに熱視線が注がれていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/257fcd5c2a06b50b9f92e5a2e07d3cfa7bbda058