【大河】「鎌倉殿の13人」義経、サイコパスから悲劇のヒーローへ 何が彼をそうさせたのか [湛然★]
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「鎌倉殿の13人」義経、サイコパスから悲劇のヒーローへ 何が彼をそうさせたのか
5/15(日) 22:06 シネマトゥデイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b3d71b9ee58aeb23d6a75cba0d01d1936a9acb9
第19回「果たせぬ凱旋」より静御前(石橋静河)に別れを告げる義経(菅田将暉) - (C)NHK
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220515-00000008-flix-000-1-view.jpg
※以下、第19回の放送内容を含みます。
15日に放浪された小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)第19回では、後白河法皇(西田敏行)の思惑により、源頼朝(大泉洋)と義経(菅田将暉)の溝が決定的になっていくさまが描かれ、タイトルのほか「白河法皇」「時政パパ」などの関連ワードがトレンド入り。「サイコパス」から一転して「悲劇のヒーロー」と化していく義経の行く末が注目を浴びている(※ネタバレあり。第19回の詳細に触れています)。
本作は、野心とは無縁だった伊豆の若武者・北条義時(小栗)が鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権に上り詰めていくさまを追う物語。前回「壇ノ浦で舞った男」では義経がおきて破りの戦法を交え、ついに平家を滅ぼすさまが描かれた。「九郎がやってくれた!」と涙ながらに非願成就を喜ぶ頼朝だったが、一躍ヒーローとなった義経が後白河法皇の信頼を得て力を強めたことから、次第に両者の関係は悪化。第19回「果たせぬ凱旋」では頼朝が義経に手を差し伸べようとするも、二人が手を取り合うことを許さない後白河法皇や、源行家(杉本哲太)らの思惑により、義経はさらに追い詰められていくことに。
とりわけ注目を浴びたのが、頼朝との仲が険悪と知り義経に挙兵を促した行家。頼朝にも毛嫌いされているトラブルメーカーの行家はネット上でも「疫病神」扱いされていたが、ナレーションでも「死神のような男」と紹介されていた。そして頼朝と義経の関係をかく乱させた後白河法皇。後白河法皇にとって都合がいいのは、頼朝と義経がつばぜり合いにあり、両者に力を持たせないこと。必死に兄・頼朝に会おうとする義経を、脈まで止める大芝居(「真似をしてはいけない」とナレーションで注意)を打って阻止した挙げ句、頼朝追討の宣旨を出した。しかし、義経が劣勢におかれ雲隠れしたと知るやいなや、今度は義経追討の宣旨を出し、あまりの掌返しに周囲も困惑し、九条兼実(田中直樹)も二度聞き返すほどだった。
後半では、兵が集まらず後白河法皇にも裏切られ、孤立無援となった義経の悲壮な場面が展開。藁をもつかむ思いで彼が向かったのは義時&時政(坂東彌十郎)親子のもとだった。捕まる覚悟で現れた義経は、やつれた姿で「兄上のこと何とかならぬか」と二人に語りだした。しかし、すでに義経追討の宣旨が出されていることを知ると「平家を滅ぼしたのはついこの間ではないか」と愕然とした表情に。「わたしの、何がいけなかった?」とすがる義経に、義時は悲しそうに「人をお信じになりすぎるのです」と一言。また「戦のない世でわたしのような者がどう生きていけばよいのだ……」と沈む義経に放った、時政の含蓄ある言葉も多くの心をつかんでいた。
これまで己の感情をコントロールできない性分や傲慢さ、目的のためなら手段を問わない残虐な一面などが注目を浴び「サイコパス」とさえ呼ばれていた義経だが、今や翼をもがれた鳥のよう。時政は、義経を「まるで平家を滅ぼすためだけに生まれてきたようなお方」と評していたが、日ごとに輝きを失っていく義経に同情が集まっている。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(編集部・石井百合子) >>218
伊達政宗もじゃない?
というかいっぱいいるだろ。 >>277
南北戦争のグラント将軍
軍人としては大英雄で大統領としてはアメリカ史上最悪レベル 義経は最後についてきた奥さんと子供(女児)を
自ら殺してるし
あの時代だから妻子は許されたと思うけど
そういうところもサイコパスだと思うな 最初に登場した時に騙して至近距離で矢を射掛けて人殺ししたキャラ設定は何だったんだよ~ >>346
そういうやつだから非戦闘員の漕ぎ手狙うのも厭わなかったんだろ >>314
最終的にはそうみたいだね
井沢元彦氏はそれで暗殺されたのではと
言ってた >>270
だからその美人・ブサイクの価値観が現代とは異なるかもよって話なのに 義時と目があったときの義村の本気で嫌そうな顔が面白すぎたw
ちゃんと先の事まで見越してるし解決策もあるのに絶対にいつも自分からは動かない義村と
そんな義村を「縋るような目」だけで毎回動かせる義時 >>340
ちゃんと武将の子として親や家臣に育てられてないからな
ただ勝てば良いって家臣の発想で大将の考えではない >>345
滅亡時の一家心中でしょうw そんな珍しくないのでは。武田勝頼もやってるでしょう >>264
イギリスの王冠とか王笏って
バカでかい宝石がギラギラのゴツゴツで
全体もゴールドでピカピカだから見るからにスゴイ!!てなって
それに比べるとこちらは地味だよね…と思っていたけど
あんな昔から長い間伝わってきてるってのは凄いよなあ
神話の時代から連なったストーリーもあるし >>346
基本的にずっとそういう人間性が描かれてたじゃん
最終目標である平家を滅ぼしたときや立場が変わって追われる身になったときに抜け殻のようになっただけで
戦いの場があるうちは義経は変わってない タッキーの時の行家は大杉漣さんだったけど、今回役者違うのに間違いなく行家だってわかるウザさはある意味美味しいよね。 >>333
そのへんの歌手より売れてるんだから
世間では向いていると思われていて需要があるってことだな残念 >>356
あの役をどんな重く演じるんだ?
三谷コメディ要員のサイコキャラと、その性格がゆえ頼朝に嫌われて敵対していく悲しさ
どちらもよく表現できていて見事 軍事の天才だけどそれ以外があほだったと
引退後に破産するアスリートだな このまえ、アフロパーマのこじらせ学生役のドラマやってのも義経と同じ俳優だったんだよな
ああいう無菌加工された今風の若者もいいが、義経のように感情むき出しに駆け回る役は
時代劇にしかない醍醐味だから、大河以外の時代物にも出演する若い俳優が増えてほしい >>299
義経がイケイケなのは戦があるときだけ
戦が終わって敵がいなくなったら鎌倉でグータラしてたときのニートに戻る >>362
挙兵前の苦悩とか壇ノ浦の前後のメリハリとか良かったわ 菅田義経は一貫して家族愛を拗らせてる役だろ
そのへんよく描けてるよ
ガキ過ぎてウザかったからそろそろ退場するのにちょうどいい時期
そう言う役に菅田はピッタリ >>318
そろそろ義時の妹が畠山重忠の嫁になるはず
美貌の若手女優を配置してくれ
開始から5ヶ月も若手女優が一人もいない大河っておかしいよな 頼朝も息子もロクな死に方しないしなw 結局勝者は北条なんだから。陰険なことしてたらしっぺ返しは来んのよ、やっぱw
情けは人の為ならずは歴史見てくるとけっこう真理よ。 序盤から最後まで出る人は親になるから30~50代の俳優
これから出る予定の役者は○○の子息・子女で10~20代の俳優
悪くないと思う >>363
名選手だけど監督としては大成しなかったタイプだな >>365
翔ぶが如くの西郷さんもそんな感じで描かれてるかも。 >>369
権謀術を駆使して鎌倉ナンバー2の座に付いた三浦義村は息子の代に北条と安達に滅ぼされ
三浦息子を煽りまくって執念で一族滅亡に追い込んだ安達息子は孫の代で北条に滅ぼされ
幕府の実権を握って100年以上やりたい放題だった北条は足利と新田に滅ぼされ嫡流断絶の上に鎌倉幕府も倒された
自分の死んだ後の代でしっぺ返しが来てるな 西郷さんは風雲の幕末時は外交とか政治的にもキレてたんだぜw 薩摩愛が凄かったからな
明治になると日本全体になるし、侍もなくすかってなっちゃうから元気なくなるな >>367
屈折した少年役が多い印象があるよ
地元で撮影してた映画で弟役で出ていて、初めて菅田を認識したんだが、函館弁がネイティブで
こんな素行が悪くて、ろく家庭で育ってない北海道の役者が出てきたんだなと思ってた
実際はヤンキー上がりでもなく道民でもなかったけど、函館の古式ゆかしい神社で結婚式をしてくれていて
きっと9年前に撮影で滞在してたからだろうな 来年の家康もそうじゃん。今川時代に人質の家康をイジメてたヤツは、のちに家康が駿河取った時邪険にされるし
良くしたヤツは褒美貰えたりな。まんが日本昔話みたいだよw >>372
あの子に病んだままの役をやらせるのは可哀そうじゃ
>>345
よく悲劇的に描写されてるけど
普通に考えたら安徳天皇と同じくかなり自己中
女子供は出家して生き延びるって可能性もあったんだから >>149
自己紹介してるのか?
古い史実を語って情報アップデートできてないのはお前だぞ 後白河法皇を見るのが楽しみになっている 西田敏行は凄いわ 義経死後、静御前は男児を産んだが殺されてるからなあ >>155
昨日あたりから笑っちゃゃあいるんだが
気力にあふれた邪悪なはにかみ笑顔なくなったよな >>21
おい弁慶、おまえそこに立ってろ
俺は裏から逃げるから 三谷が菅田の義経を気に入ってるみたいな話を前に何処かでみたし
当て書きしてああいう演技を求めてるんじゃないの
知らんけど >>370
あれはチャーリー田宮以来の間違いない逸材 >>389
遅筆なのもあるが三谷は役者に合わせて書いてるから、不祥事にめっちゃ神経質になるんだよ
人が変わるとめっちゃ大変w >>379
綾野剛が売れるキッカケになった映画かな >>388
いいな!弁慶が立ち往生してる隙に
人質にならなかった邪魔な里御前を斬り捨て、お堂の裏から逃亡しようとしたら立ちはだかる善児 みんな忘れてるな
あのドラマの義経が兄貴の義円を実質的に騙し討ちにしたことを スマホを持ってる源義経@NHK義経のスマホ
@nhk_yoshitsune
武士・源氏の御曹司・検非違使・左衛門少尉。オレがスマホを駆使して平家を滅ぼすドラマ「義経のスマホ」がNHKで近日放送予定▼笛吹いたり奇襲するのが好き。あと逆落としとか八艘飛びとか▼船のこぎ手を射るのは卑怯って、それあなたの感想ですよね▼発言は源氏を代表する物ではありません >>1
でもこの後、モンゴルに渡ってジンギスカンになって、
宋を滅亡させてユーラシア大陸を荒らしまわるんでしょ?
んで、孫の代になって、鎌倉殿への恨みを晴らすために、元寇を引き起こす >>397
>▼船のこぎ手を射るのは卑怯って、それあなたの感想ですよね
義経イヤな奴だなw >>397
OhsyuResortのアプリwww
開園ダッシュは禁止ですよ
きちんと並んで下さいね >>320
>>356
叫んだりするときはあれだけど
前回のしおらしくしてる演技は良かったよ >>41
畠山さんなー、顔も性格もいいし
あんまり好きにならないようにして
見てる。辛くなるから。 三浦透子と石橋静河はみんなからブスブス言われて少し気の毒 サイコパスな戦バカ描写が斬新、とか
言ってる人は手塚治虫の「火の鳥」
読んでないのかと小一時間 悲劇にするなら静御前くらいまともな女優選べよ
おかげでコントにしか見えん 石橋凌と原田美枝子の娘だってね
もう27だから今さら売り出しでもないだろうけどダンサーだから選ばれたのかな >>411
鎌倉殿の義経は主役ではなくて悪役だから、弁慶もチョイ役だし妻も美人を用意などされない
あと1〜2週で死ぬしな >>114
殺人事件の半数は親族間で起きてるって統計にも出てるもんな 次の20回のタイトルは『帰ってきた義経』
義経(の一部分)が鎌倉に帰ってくる。 平家もたいがいだけど、源氏の頼朝も味方の部下や親族を殺しまくってよく勝てたよな
戦後の覇権争いで内輪揉めするのが普通だけど戦時中から敵身内無双なんて一番のサイコパスは頼朝確定の流れかw 「奥州に帰ってきた」
「鎌倉に帰ってきた」
タイトルは2つの意味を持ってるんだろな >>277
単なる血統の違い
頼朝も義経も頭はかわらん
義経は母の身分が低かった >>417
そこまで一気にやっちゃうのか
哀しい回が続くね 義経も静も奥州藤原も後白河も大姫も八重も頼朝も、皆いなくならないと
鎌倉殿の13人の権力闘争のドラマ後半が始まりませんからね 今回の田中泯の秀衡はおおらかな大物という感じの秀衡じゃなく腹に一物ありそうだな
九郎を受け入れるにしても計算がありそう >>410
火の鳥の義経はもうちょっとシンプルな悪人だった記憶があるなあ >>422
九郎を棟梁として鎌倉と戦うのが秀衡の遺言のはず 腰越状とか土佐坊襲撃とか従来では頼朝の
薄情な性格を示している、とされるエピが
義経側が勝手に裏目に出るような行動をしてた、
となってるのが面白いよね。 >>414
源氏が悲劇なのは身内で争って
結局北条が良い思いしてるって所だな でもこのドラマの頼朝は大泉がやってるわけから根がゆるい印象
この義経をここまで切り捨てることには少し無理やり感があった >>350
不自然な広さ
あれワザと広くしてるよね? やっぱ義経も善児の餌食なのか
義経討伐の際も梶原景時が進言してるのが前振りっぽいし 善児を返り討ちにして自害したら、このドラマのヒーローだわな >>430
その分、頼朝も義経も後白河法皇に翻弄されてる感がよく出てると思う >>6
壇ノ浦で漕ぎ手を狙いました、崖から駆け下りるなんて頭いっちゃてますね、戦の天才だから常人離れしてるでしょう
よし、サイコパスw 三谷の脚本はどの人物も多面的に描くのが特徴
でも時々失敗してるww 北条時輔がモンゴルに渡って生き延びてただろ
今回の義経もそうなるよ 頼朝ファミリー(政子以外)にしたってみんな捨てられるしな >>423
鎌倉殿は多少愛すべきクズ感が出てきたよな
司馬遼太郎が書いた義経ももっと救いようのない政治力のないクズだった >>355 >>264
えっ大事な剣がないの?じゃあ武勲をあげたオレの刀を使いなよ!!
っていう無知でピュアで善良な木曽義仲の思いやりシーンおもしろ悲しかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています