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 5月14日に沖縄アリーナで「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」クォーターファイナル第2戦が行われ、西地区1位の琉球ゴールデンキングスがワイルドカード下位の秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 セミファイナル進出に王手をかける琉球は第1クォーターで2点のビハインドを背負ったものの、第2クォーターをわずか9点に抑えることに成功。小野寺祥太が3本、岸本隆一が2本の3ポイントシュートを沈めるなど、一挙29得点を積み上げた。


 第3クォーターは秋田の反撃に遭ったが、第4クォーターで再び1ケタ失点。今村佳太や小野寺を中心に得点を重ね、77-56で勝利を収めた。

 一足先にクォーターファイナル突破を決めた琉球は、ベンチスタートの小野寺が14得点の活躍を見せたほか、アレン・ダーラムと今村がともに12得点、ジャック・クーリーが10得点9リバウンド、並里成が11得点をマーク。初出場でクォーターファイナル敗退を喫した秋田は、古川孝敏が古巣相手に15得点を挙げたが、チーム全体の3ポイントシュート成功率がわずか18.8パーセントにとどまった。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 77-56 秋田ノーザンハピネッツ(@沖縄アリーナ)
琉球|16|29|14|18|=77
秋田|18|9|23|6|=56