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星野源 かつて「凄い怖かった印象がある」人気お笑いコンビとは…「一言もしゃべってくれなくて」

 俳優でシンガー・ソングライターの星野源(41)が13日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演。お笑いコンビ「バナナマン」のかつての印象を明かした。

 正確には14日となるこの日はバナナマン・日村勇紀の50歳の誕生日。例年、日村の誕生日の週の放送には星野が訪れ、バースデーソングを贈って祝福していただけに日村は「そりゃゲンホシノだよ」と登場を期待した。

 相方の設楽統が「さすがにこの忙しいですしね、スーパースターですよ。もうそんなやすやすと来てね、軽はずみにハッピーバースデーの歌を作ってなんていうのは…」と話したものの、日村は「絶対来るだろ!」と言い張った。すると星野が「日村さん、50歳の誕生日おめでとうございます。来れました」と登場し、日村を喜ばせた。

 設楽が「50歳ですよ。源くんと出会ったのが16年前かな」と話せば星野は「そうですよ『アキハバラ@DEEP』で」と2006年のTBSドラマの時だったとした。さらにバナナマンが当時出演していたTOKYO FM「WANTED!」にも出演したことがあるとし、「その頃から比べると、本当に日村さん優しくなったなっていう感じ」と印象の変化を語った。

 「俺凄い怖かった印象があるんですよ。2人ともなんですけれども」と話すと、バナナマンの2人は「俺?ウソ!」と全く覚えていない様子。「ドラマの現場でお会いしてた時って、たぶんドラマモードっていうか、みんなと仲良くしようとしてくれる感じがなんかあったんですけど、ラジオの現場って2人の芸人としての場所だから、そういった時にブースの中に入るじゃないですか、一言もしゃべってくれなくて」と明かすと、設楽は「ウソだ」日村は「そんなことある」と信じられないとした。

 星野は「本当なんですよ。メッチャ緊張して」と話すと設楽は「呼んどいて?」。星野は「で、始まったら“いやー源くん”って言って、メッチャ怖えじゃんって思って」と説明した。日村は「サイテーだな」と話すも星野は「最初はそんな感じで。TBS(のラジオ番組)に来させてもらうようになってからは、全然そんな感じはしなかったんですけど。最初はなんか俺、まずいことしたかなみたいなそんな記憶が。でも違ったんだ。本番が終わった後は楽しく話してくれてみたいな。緊張感みたいなのあったのかなとか」と続けた。

 設楽が当時の自分たちの行動について「そんときたまたまそうだったのか、緊張してたのかもな、俺たちが」と話せば、日村も「何しゃべっていいか分かんなくなっちゃって」と推測。設楽は「カッコつけてたのかもしれないね」とも話し、日村も「そういうのもなきにしもあらずというか、ちょっとスカしちゃってる感じはあったかもしんない」と反省していた。

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