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悪と無知が、自己快のみを見ている衆愚を利用して一緒に蔓延していく時代だな。
害ある言動をしている人を正当に批判したり彼らに怒りを発すれば、
「誹謗中傷するな」とか「嫉妬だろ」とか「正義をふりかざすな」とか「ヘイトをふりまくな」とか,
「あやまったら許してあげろよ」とか「批判するのはイジメ。ネットリンチ。」とか「もうやめてあげたら?自殺したらどうするの?」とか、
「楽しい事だけ発信するやさしい世界を」とか「生きづらい世の中になったな」などの言葉で、
他人を不愉快にする人ほどモラルハラスメントによって良識を抑圧しようとする事が多くなっている。
そういうやつらのファンも一緒になって、「批判する側が悪い」とすることが多くなっている。

個人主義という名でエゴイズムを肯定し、
自己責任という名で他者への憎しみを正当化したことで、
自分の利と快だけを追う者が大量発生し、自分のエゴを邪魔する者を敵とみなす原因となった。
それらを「多様性」だとか「価値観の尊重」とかいって保護して淘汰できずにきたので、
お金を稼げること=優れた良い事、という短絡的な拝金主義もはびこる原因となった。
この状況自体がまた、お互いの憎しみを生みやすい原因となり、
日本も良心や優しさは搾取され、性善説では穏健に生きられなくなった。
他者間コミュニケーションにおいて海外のようなディストピアとなりつつあるわけだ。