【野球】「なぜ岩手から?」雄星、大谷、朗希、麟太郎…大物次々誕生の理由「1世代遅い」ルネサンス [征夷大将軍★]
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日刊スポーツ2022年5月10日4時45分
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205090000967.html
ロッテ佐々木朗希投手(20)は日本で、エンゼルス大谷翔平投手(27)は米国で、世界の野球ファンをわかせる活躍が続く。ブルージェイズ菊池雄星投手(30)やすでに高校通算60発超の花巻東・佐々木麟太郎内野手(2年)も含め、いずれも岩手県出身だ。この十数年間で野球の大物が次々に登場し「なぜ岩手から?」の注目が増す。岩手の近代史に詳しい新渡戸基金・藤井茂理事長(72)らの証言を元に、海外からも注目される謎に「潜入」する。
藤井氏は「岩手は人物が出るのが遅いです。ちょうど1世代分」と証言し、主に2つの理由を挙げる。
<1>気候的問題 同氏は江戸時代の旅行家の作品を挙げた。「江戸から北上し、秋田ではのどかな農村が描かれる。それが青森で折り返すと、岩手では人が倒れている描写があります」。三陸沿岸からの冷たい季節風「やませ」が内陸の凶作にも影響し「当時は食べていくのに一生懸命な土地だったようですね」。
<2>政治的問題 今の岩手広域にあたる南部藩は戊辰戦争で敗れ、明治政府の中枢に入れなかった。「南部の連中は外交官、軍人、新聞記者、教育者…の方向へ進みました。貧しい出自の人は学費がゼロのところへ。明治や大正の第1世代は、スポーツや芸術の世界に進めなかったんです。食べていくために」。
<1><2>を背景とした環境から、先人の努力や反骨心があって今の輝きがある。藤井氏の言う1世代分とは「30年くらいですかね」。30年前の岩手県はどんな時世だったか。昭和後期に大きな出来事があった。
82年(昭57)に東北新幹線が大宮-盛岡間で開通。「日本のチベット」とも呼ばれた岩手から首都圏へのアクセスが劇的に改善し、人やモノ、文化の往来が活発になり始めた。四国に匹敵するほど広い県域の交通網も発達。大物たちの親世代が少年少女あるいは思春期かといった頃が、ちょうど新幹線開通で岩手が勢いづいた10年後…今から30年前の時代にあたる。
昭和から平成へ。子どもがスポーツに打ち込める環境もどんどん整う。指導者や指導法の世代交代も複合的に作用。花巻東・佐々木洋監督(46)らは象徴的存在になる。佐々木朗を高校で指導した国保陽平氏(35)もアメリカの独立リーグでプレーし、支援学級での講師経験もある。他地域との交流試合は学童野球でも活発に。県内野球界のアップデートは、多くの関係者が証言するところだ。
そんな時代に登場した大谷や佐々木朗には「早寝効果」なども推測されるが、それ以上に個々の努力も大きいところ。ただ、大物の相次ぐ輩出は岩手県の土壌でもあるようだ。藤井氏は「奥ゆかしい藩民性、県民性です」と言い、岩手出身の人物の気質が表現された言葉を2つ挙げた。
「沈深牛の如し。至誠沈勇の人。2つとも『沈』が入っていますよね。どっしりとして、動かざるということ。大谷翔平さんもどっしりしていますよね」。
隣県の青森では、ねぶた祭で初対面の男女が一緒に“はねる”(=踊る)こともある。「岩手はそこは違う。じわりじわり、ゆっくり仲良くなって」。コロナ禍でも最後に陽性者が確認された県だった。「全体的に派手なのが苦手で、飛び抜けた頑張りと忍耐強さがある。そこは信頼されるし、その中でずぬけた人物は一気に世に出るんです」。
「なぜ岩手から?」は初めての事象ではない。明治初頭、原敬や新渡戸稲造らがこぞって上京し、大正で日本の中枢に上り詰めた。その1世代後、明治30年代に石川啄木、金田一京助ら盛岡中学OBが続々と名を上げ“盛岡中ルネサンス”と呼ばれた。
「その10年後には宮沢賢治も出た。岩手はいったん出ると一気に出る。我々でも大丈夫だ、と。出るまではモジモジだけど」
歴史は繰り返す。雄星、大谷、朗希、麟太郎-。21世紀のルネサンスは、まだ続きそうだ。【金子真仁】
◆菊池雄星と佐々木麟太郎の今
菊池雄星 3月にマリナーズからブルージェイズに移籍。今季5戦目の登板となった4日(日本時間5日)ヤンキース戦で新天地初勝利を挙げた。11連勝中だったヤ軍を6回3安打1失点に抑える好投だった。
佐々木麟太郎 昨年12月に両肩の胸郭出口症候群の手術を受けた影響で、今春センバツでは無安打。チームも1回戦で敗退した。高校通算本塁打は清原和博(PL学園)に並ぶ64本(5月7日時点、公式戦12本、練習試合52本)。
◆沈深牛の如し 明治時代の詩人・高村光太郎が自身の作品「岩手の人」の中で「沈深牛の如し」と表現。ゆっくり、慌てずに目標を達成するという意味。
◆至誠沈勇の人 盛岡出身の第37代内閣総理大臣・米内光政の銅像の石碑に、当時の慶応義塾長・小泉信三が寄せた言葉。「体格は偉大、声は静かで太い」が第一印象だったという。 運動できるやつが野球やってるのが岩手くらいの田舎しかないからやろなぁ
他の県だと他競技の残りカスしか野球やらんからな >>7
それ言ったら似たような県は多数あるだろう
岩手に限ったことではない 菊池雄星は田舎者っぽいルックスだけど、大谷と佐々木は垢抜けてるよね。
ナマリもないし。不思議だ。 >>12
菊池が一番、岩手の都会生まれなんだけどな 震災の影響だろう
震災を受けたら子どもは嫌でも大人にさせられたり人生観が変わる
岩手じゃないけど宮城の羽生結弦もそうだし 隣県なのに仙台と盛岡駅周辺の殺風景さのギャップが凄い
逆に青森くらい田舎感出るとほっこりするけど >>22
岩手は広いから内陸部まで100キロ近く離れてる >>19
岩手の内陸部に住む人間は地域によっては東日本大震災よりも
その数年前の岩手・宮城内陸地震の方が揺れが大きい あらゆるスポーツや分野で岩手県出身の連中だらけってならともかく
子どもの頃から野球を選びやすい環境って話にしかならねえわ 岩手に行くとよく分かる
街ゆく若い男はは180センチを優に超えてるし女は佐々木希みたいな人ばかり
遺伝子的に優れているなぁと思った 放射能効果だろ
DNAが突然変異で天才が出現する。
科学的に照明されてる。 岩手って雪も降るけどとにかく風が冷たくて芯から冷えるイメージ >>33
○…平均身長が全国平均以下の岩手県で、佐々木朗や大谷らは高身長だ。 東北もザックリ語られるけど地域性で全然タイプが違うよな
秋田と山形なんて元々同じ出羽国なのに気質が異なるしな
北東北は総じてデカいヤツが多いイメージ >>37
トラップだよなぁ
雄星にえっ?って思ってる間にとんでもないやつ混ざってる アホみたいな記事だな
シニアや中学レベルでもまともな指導受けられる下地があるからだろ岩手は >>1
高校通算本塁打は清原和博(PL学園)に並ぶ64本
(5月7日時点、公式戦12本、練習試合52本)。
練習試合どころか紅白戦のホームランまで加えてるからなこれw >>34
それが理由なら岩手より関東のほうが効果あるだろ 都道府県別に日本人の身長(17歳・男女)を見ると、統計的に、東北北陸地方の県が高く、九州四国中国地方の県が低い傾向がある
早寝・早起き・朝ごはんといった生活習慣が根付いているか
べルクマンの法則
このへんだろうなあ わんこそばのリズムが野球にあってるとか、岩手なんてすることないから三日に一回はわんこそばしてるだろ 岩手は凄いなと思うけど東北凄いだろ
みたいな流れになる時あるが
別にそうは思わん
東北自慢したいんだろうが 神奈川の子たちが集団で野球留学するようになって
そこを倒さないと甲子園行けないから
県のレベルが底上げされただけだと思う 東北人は元々体格が良いからな
野球以外のスポーツでは東北ってだいたい全国制覇しとるやろ
それが野球に傾いてきたってことや 麟太郎は弱小公立との練習試合を多く組んで作った記録 サッカーでいうクロアチアとかセルビアみたいな感じか。
人口少ない小国なのになぜか優秀なサッカー選手がめちゃくちゃ多い。 >>51
神奈川なんて>>7の代表的なのでしょ
みんなサッカーに流れた >>55
どこと練習試合してるってデータはどこで見られるの? >>43
大坊兄弟(周司、聡)は高校は盛岡大附だが地元は仙台
花巻東高校で進路講演会してるDBの兄 大坊周司
http://hanamakihigashi.blogspot.com/ 3人続けてメジャー投手てのは偶然とは思えない 野球以外のスポーツはどうなん? ジャンプの小林陵侑も岩手
競輪では中野という怪物も出てきた
ここ20年ほど前から昔ながらのスパルタ、
根性論が無くなって、個人にあった指導をするようになった
合わせて指導者の教育や交代もある
県ではスーパーキッズという支援の取組みもあり、
ジャンプの小林もこれの出身
他地域ではまだまだ根性論が根付いている地域もあって、
才能ある子がついていけず辞めてしまうケースがある
某私立校ではそういった才能ある子に声をかけて受け入れている
これも岩手 あと、誰かも書いてたけど、早寝早起き、朝ごはんをちゃんと食べるという規則正しい生活
成長期には非常に重要な要素 >>64
小林家は4人ともノルディック競技だから(震え >>7
でその結果、他のスポーツやってた他見のエリート達はどうなったんだ? 平均身長1位は毎年大体
富山、新潟、岩手、青森、秋田辺りで上位占める 高校サッカーと高校ラグビーは優勝があるな
ちなみに秋田の悪だくみが無ければ第一回目の
甲子園優勝校は圧倒的に岩手の学校だったろう
と言うのが野球史の専門家の一致した意見 奥州藤原氏の時代にはロシアの諸国と交易が盛んで
多くのロシア人が通訳やアルケミストとして活動していた
藤原氏の滅亡により多くの露人は帰国の途に着いたが
一部は日本に残り山の中で炭焼きをしながら
時には石礫を投げ猪や鳩を狩り生計を立てていたようだ
その子孫が大谷翔平であり新沼謙治 >>50
インディードのCMなんか東北出資者の総理大臣は4人って放送してたな。 >>74
ロシア人っぽい顔立ちというか、そのように見える人、岩手には結構居るよ
上手く言えないけど、目元が特徴的で、体格が良く高身長
肌は若干色白 なぜ最近岩手から凄い野球選手がたくさん出てるかって
話に全く「ではなぜ今までは出なかったか」の話が無いのが面白い 単に中学高校で異常な投げ込みをさせたり、連投に次ぐ連投で酷使をしないからだろう
でも猛練習をして来なかったから、プロ入り後に投げただけで骨折したり、指先のマメがしょっちゅう潰れたりなんかしてる 岩手にすごい剣豪が集まって
その子孫が野球やってるんだよ でも大谷が出た少年野球チーム無くなったんでしょwww やっぱりアレじゃない
寒いところはシロクマみたいに背が伸びて大きくなることが多く
大谷と朗希はその恵まれた高身長と手脚の長さも大きい気がするんだが コロナ疎開した都民を焼死させた県か
岩手は日本として認めんわ Mステで各都道府県ゆかりのミュージシャン特集した時に岩手は微妙だった >>69
だから遅れて出てくると書いてるだろ
大谷菊池も佐々木もプロ入りした時は体が出来てない ヒグマもデカイな
大谷や朗希は同じ日本人って言っても
クマでいえば大半の日本人はツキノワグマだが
彼らはヒグマくらい違うんだと思われるね
いくら岩手でも雄星はメジャーでは苦戦気味だし
麟太郎っていう監督の子供もどうだろうね オリンピック 夏県別金メダル数
0人 沖縄 岩手(冬金1)
1人 山形 福島 島根 鳥取 徳島 長野(冬金4) 佐賀 岐阜 昔は1回戦東西で当たったから、東北勢初戦敗退が常だったもんなw 小林陵侑の姉ちゃんがものすごく美人だったのにびっくりした。
あんなのが姉だったら彼女のハードルが上がってしまう。 南米のサッカーみたいな野球に対する思いが首都圏の子供たちとは違うんだろな 元祖サムライJAPANである最初の日本代表の
主将で沢村栄治の球を受けベーブルースらと
戦い初代読売巨人軍の主将になるはずだったが
アマチュアにこだわり都市対抗野球の最優秀選手
に贈られる賞に名を残す久慈次郎も岩手出身 うち三人が花巻東か
麟太郎はまだ高校生だし清宮の例もあるから分からないが、花巻東も厳しい学校みたいだけど、
他の学校と違った部分はあるのかね
佐々木朗希は公立だが厳しい上下関係はあんまなかったのかね 昔から言われる秋田美人はそもそも
関ヶ原の戦いでどっち付かずで様子見してた
常陸(茨城県)の佐竹氏が国替えで秋田に行かされ 当時 常陸の国から根こそぎ美人を連れて行った事が始まり これマメな 佐々木だけじゃん
雄星←特にすごくない
大谷←ポンコツ
鱗太郎←まだプロですらない 岩手ではほぼ全ての中学で強制的に運動部に入らされるから
特に僻地だと男子は野球部しか選べないことが多いから才能を持つ人が埋もれることは少ない >>34
放射線が高いのは西日本だぞ
山口のあたりとか
花崗岩質が原因 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています