THE FIRST TAKE 初の有観客ライブ miwa「緊張しました」、静寂空間の2000人魅了
5/5(木) 4:00 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9e06a1af3945bb9082eb73bf5380e0508e4e4c
「INSIDE THE FIRST TAKE」2日目に登場したmiwa
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 チャンネル登録者数617万人を超えるYouTubeの音楽番組で、一発撮りの緊張感が人気の「THE FIRST TAKE」の初有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE」が4日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催された。

 真っ白な背景に、1本のスタンドマイクというお決まりのスタイルを再現し、舞台上で公開収録を実施。拍手や携帯電話のバイブレーション音なども禁止された“静寂”の空間にアーティストが登場し、集まった2000人は独特の緊張感に包まれながらも音の世界に酔いしれた。

 シンガー・ソングライターのmiwa(31)は「生のTHE FIRST TAKEってどんなもの?一緒に初めてに立ち会うドキドキを感じてほしい」と語り、2月発売の5年ぶりのアルバムリード曲「Sparkle」を披露。「せきが出そう!とかなかったですか?拍手のタイミング難しくないですか?」と呼びかけた。終演後には「普通のライブとやっぱり違う。客席が明るくてお客さんの顔がはっきり見えるのに、拍手も演出もないのでより緊張しました」と振り返った。

 これまでは無観客で「THE FIRST TAKE FES」を3度開催。今回は運営側の「収録の内側を見てもらおう」との思いから、有観客ライブに踏み切った。絶対着席が観賞ルールとして設けられ、サイリウムも使用できない。「会場全体が一つのスタジオだと思ってほしい」との考えから、ホール全体にエアマイクを設置。客席から出る、小さな音一つも逃さない仕組みだ。

 3日にもライブを開催しており2日間で8組が登場し、計4000人が訪れた。観客の集中力を考え、全組3曲ずつパフォーマンス。前日に参加したヒップホップユニット「Creepy Nuts」は新曲「2way nice guy」を披露。ラッパーのR―指定(30)は「自分たちも、スタッフやお客さんも全員チャレンジ。俺らよりお客さんの方が緊張してますね」と語った。

 収録された映像は後日YouTubeにアップ。

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