ロックバンド・BOOWYのボーカルとしてデビューしたのち、ソロアーティストとしての地位を確立した氷室京介さん。現在は米・ロサンゼルスを拠点としながら、グローバルに音楽活動をしています。

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 そこで今回はオリコン売上TOP3のシングル曲をピックアップし解説します!

●KISS ME
 「KISS ME」は、1992年12月にリリースされた9枚目のシングルです。4枚目のアルバム「Memories Of Blue」から先行シングルカットされた曲で、氷室さん史上最高の大ヒット・ミリオンセラーを記録。

 シングルバージョンは印象的なサビから始まり、エフェクトの効いたギターが心地よく耳に残る仕様です。アルバムに収録されている「KISS ME」とは異なる趣きがありますね。当時の大手アパレル「ブティックJOY」のCMソングとしても話題となりました。

●VIRGIN BEAT
 1994年8月にリリースされた10枚目のシングル。ジュエリー界のトップブランドとして知られた「カメリアダイヤモンド」のCMソングに起用されました。ヒムロックの神髄ともいえるコード進行とビートに、心が躍るロックナンバーです。

 カップリングの「DON'T SAY GOOD-BYE」と共に、アルバムバージョンとの違いを楽しめる貴重なシングルとなっています。

●魂を抱いてくれ
 「魂を抱いてくれ」は、11枚目のシングルとして1995年10月にリリースされました。作詞はヒットメーカーの松本隆さん、編曲は氷室さんと親交の深い音楽プロデューサー・佐橋佳幸さんが手掛けています。

 楽曲はメロディアスなギターサウンドと、美しいピアノの旋律が特徴。シングルとしては久しいロック・バラードに、感動した人も多いのではないでしょうか?

4/27(水) 20:05配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d6911adc82c6059868d02334442bf0d2598c18e
https://i.imgur.com/LO4Upgm.jpg