【文学】推理作家協会賞は芦辺拓さん「大鞠家殺人事件」 [朝一から閉店までφ★]
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2022.04.25
第75回日本推理作家協会賞は25日、「長編および連作短編集部門」が芦辺拓さんの「大鞠家殺人事件」(東京創元社)に決まった。
「短編部門」は逸木裕さんの「スケーターズ・ワルツ」(KADOKAWA「小説 野性時代2月号」)と大山誠一郎さんの「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」(実業之日本社Webジェイノベル2021年配信)に、
「評論・研究部門」は小森収さんの「短編ミステリの二百年1〜6」(東京創元社)に贈られる。賞金は各50万円。
https://www.daily.co.jp/society/culture/2022/04/25/0015249384.shtml でも現実の凶悪犯罪って
日本人の場合はほぼ糖質か池沼系とかだしな
推理漫画とか推理小説とかリアリティがない時代になった 図書館で綺想宮殺人事件を借りたけど1日1ページも進まない
昔はもっと読みやすい作家のはずだったんだけど… >>2
だから今は如何にトリックを悟られないか、って感じになってる ミステリーにリアリティ求めると結局松本清張みたいなクソつまらんのばっかりになるからな 20年くらい前にファンとの集いで飲んだけど、良い人だった >>2
歴代の日本推理作家協会賞を見たけど、トリックが売りの作品ってほとんどないのでは >>2
推理小説→トリックって発想が前時代的なのでは >>15
未だにミステリ=コナンみたいなやつだとでも思ってんだろ 久しぶりに名前見たな
最近読書から遠ざかっていたから、若い頃に読んでいた作家の名前がこうして出てくると嬉しいもんだ >>19
占星術が40年前、十角館で35年前だからな >>20
双頭の悪魔からも30年か……そりゃ作者も読者も歳を取るわけだ この人の作品は好きなんだけど登場人物に現実の政権批判させたりするのはちょっと >>9
あれは黒死館オマージュでわざと読みにくくしてあるんだぞ 本格ミステリ・ベスト10
芦辺拓
1997年 - 『時の誘拐』7位
1998年 - 『地底獣国の殺人』13位
1999年 - 『十三番目の陪審員』6位
2000年 - 『不思議の国のアリバイ』14位
2001年 - 『怪人対名探偵』10位、『絢爛たる殺人』14位、『和時計の館の殺人』17位
2002年 - 『時の密室』2位
2003年 - 『グラン・ギニョール城』7位
2004年 - 『明智小五郎対金田一耕助』11位
2005年 - 『紅楼夢の殺人』4位
2006年 - 『三百年の謎匣』8位、『切断都市』27位
2007年 - 『千一夜の館の殺人』13位、『少年は探偵を夢見る』17位
2008年 - 『五瓶劇場』27位
2009年 - 『裁判員法廷』6位
2010年 - 『少女探偵は帝都を駆ける』16位
2011年 - 『綺想宮殺人事件』4位
2012年 - 『七人の探偵のための事件』29位
2013年 - 『スチームオペラ』9位
2014年 - 『時の審廷』12位、『奇譚を売る店』26位
2015年 - 『異次元の館の殺人』4位
2017年 - 『金田一耕助、パノラマ島へ行く』21位
2018年 - 『ダブル・ミステリ』13位
2019年 - 『帝都探偵大戦』24位
2021年 - 『鶴屋南北の殺人』8位
2022年 - 『大鞠家殺人事件』6位 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています