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スポニチアネックス

 俳優の及川光博(52)が24日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。仲間はずれにされた学生時代の経験から学んだことを明かした。

 幼少期から人前に立つことが好きで、中学時代には演劇とバンド活動をスタートさせた。モテモテだったか問われると「ええ、それはもう」と即答。「成績がよくて、歌って踊れて、父がPTA会長、僕は生徒会長」と目立っていたが、周囲からは妬まれていた。

 小学生時代は仲間はずれにされた経験も。「最初の仲間はずれが小学校6年生のころだったんですけど、ハードでつらかった。初めて死にたいっていう感情を抱きました」。そんな中、中学受験が救いの道に。「受験勉強っていう、ナイスタイミングで別の活路を見いだした。受験で逃げられた。乱暴な言い方をすれば、本当につらかったら逃げればいい。言い出せなかったり相談できなかったりで、さらに自分を追い詰めてしまうのかなと。だから場所を変えるっていい」と、つらいときは逃げることも大切だと学んだ。

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