ジョージ・マイケル最後の作品 自伝的長編ドキュメンタリー映画 6月に世界中の映画館で公開
2022/04/21 14:49掲載 amass
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ジョージ・マイケル(George Michael)が制作に深く関わり、献身的に取り組んでいた自伝的長編ドキュメンタリー映画『George Michael Freedom Uncut』が、6月22日に世界中の映画館で公開されることが決定しています。参加国と上映館の詳細は4月27日に発表されます。現状、日本公開についての情報はありません。

ジョージ・マイケルが共同監督とナレーションを務めたこのドキュメンタリーでは、マイケルが自身の人生の2つの異なる側面、彼の非常に公的な音楽キャリアと、カメラが本当に見たことのないプライベートな私生活を、率直かつ誠実に明かしています。

この映画は、『Faith』以降、1990年のアルバム『Listen Without Prejudice: Vol 1』の制作に至るまで、そして制作中、制作後の激動の時代を掘り下げています。また彼の親しい友人やコラボレーターたちが寄稿しています。

映画には、この作品でしか見ることができない個人的なアーカイブ映像もあり、また「Freedom! ’90」のビデオの未公開映像も収録されます。さらに「Freedom! ’90」のミュージックビデオ(デヴィッド・フィンチャー監督)は4Kでリマスターされ、世界中の映画館で本編に先駆けてフル上映される予定です。

本作は、ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同でBig Geoff Overseas Limitedが製作、Trafalgar Releasingが全世界で劇場配給する予定です。

ジョージの共同脚本家であるデイヴィッド・オースティンは、「この映画はジョージの最後の作品だ。ジョージ自身がナレーションを担当し、完全な物語となっています」と述べています。


George Michael
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