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【音楽】「絶対に持っておきたい"スティーブ・マリオット"のアルバム」 英Classic Rock誌が発表 [湛然★]
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0001湛然 ★
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2022/04/21(木) 23:25:32.69ID:CAP_USER9
The Steve Marriott albums you should definitely own
By Rob Hughes ( Classic Rock ) published 1 day ago
https://www.loudersound.com/features/steve-marriott-his-best-albums
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/gYtC6ziNVe2N4ooMR73hS6-1024-80.jpg


イギリスの偉大なシンガー、フロントマンの一人であるスティーブ・マリオットは、スモール・フェイセス、ハンブル・パイを始め、数々の名盤を残している。

スティーブ・マリオットは常にスターになることを予見していた。13歳になる頃には、生まれ故郷のイースト・ロンドンのバンドで演奏し、ウェスト・エンドの『オリバー!』に出演していたのだが、その多動性は芸術家ペテン師という役柄に理想的であった。1965年にソングライター仲間のロニー・レインと共同で結成したバンド、スモール・フェイセスでも、その存在感を発揮した。

ドラマーのケニー・ジョーンズ、オルガン奏者のイアン・マクレガンとともに、この4人組はすぐに新興モッズ文化の象徴となり、アメリカのR&Bとソウルのハードグルーヴを、シャープなスーツとくだけた陽気さの英国風ビジョンに同化させたのである。

マリオットとレーンのふたりは、ソングライターとしての才能にも恵まれ、「Itchycoo Park」「All Or Nothing」「Tin Soldier」「Lazy Sunday」など、60年代を代表する不朽の名作を生み出している。しかし、マリオットのブルーアイドソウルボイスは、彼を際立たせていた。ストーンズ、ザ・フー、セックス・ピストルズは、彼の影響を認めている数少ないバンドである。

マリオットは、1968年の嵐のようなライブの後、スモール・フェイセスを事実上解散させ、グループがより厳しい芸術的領域に踏み込めないことに不満を感じ、ギターを床に投げ捨てた。他のメンバーがフェイセズを結成する一方で、マリオットはピーター・フランプトン、グレッグ・リドリー、ジェリー・シャーリーとともにハンブル・パイを結成し、過去の栄光を捨て、リフ中心のヘヴィなブルース・ロックに傾倒していった。

レッド・ツェッペリンやザ・フーといった70年代の同世代のバンドに押され気味ではあったが、ハンブル・パイは特にライブで爆発的な成功を収めた。70年代に入ってからはアメリカが彼らの拠点となり、4年間で20回以上のアメリカ・ツアーを敢行した。

ハンブル・パイの黄金期は、1975年には終わっていた。マリオットも同様だった。離婚し、借金で首が回らなくなり、深刻なドラッグとアルコール中毒になった彼は、スモール・フェイセスとハンブル・パイとの不運な再結成の前に、形だけのソロ・キャリアを試みることになった。晩年は、ロンドン周辺のパブやクラブで、Packet Of ThreeやThe DTsなどのバンドの前座を務め、自分のルーツに立ち戻った。

マリオットは1991年、火のついたタバコを持ったまま眠り、家の火事で亡くなった。マクラガンは回顧録『All The Rage』の中で、「彼は地獄のような存在だったが、純粋な心を持っていて、私は彼を兄弟のように愛していた」と書いている。"彼はロックをやめなかった "とね。


●Small Faces - Ogdens’ Nut Gone Flake (Immediate, 1968)
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●Humble Pie - Performance: Rockin’ The Fillmore (A&M, 1971)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/bZzzupWoFEhnxFTmJhYhY5-200-100.jpg

●Small Faces - Small Faces (Decca, 1966)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/PJWZauYSrHA39VTJVvc4ZM-200-100.jpg

●Small Faces - Small Faces (Immediate, 1967)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/T3jgxhXJTCRRu7cnV6zK8j-200-100.jpg

●Humble Pie - Rock On (A&M, 1971)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/dawbrVynrWjKyHvF5nKfZ3-200-100.jpeg

●Humble Pie - In Concert: King Biscuit Flower Hour (King Biscuit Flower Hour, 1996)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/BgqZBPQUQ7LL54ZV2UR9pM-200-100.jpg

●Humble Pie - Smokin’ (A&M, 1972)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/JPgHvnCt9Y5ogZdAMPWcjh-200-100.jpg

●Steve Marriott - Marriott (A&M, 1976)
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/QWupdoMUH6XDKhaAHhzBP4-200-100.jpg
0002名無しさん@恐縮です
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2022/04/21(木) 23:25:57.39ID:ZJJWBWWO0
●Humble Pie - Performance: Rockin’ The Fillmore (A&M, 1971)

スタジオでも十分印象的だったが、ハンブル・パイが本当に優れていたのはライブでの演奏だった。1971年5月にニューヨークで録音されたこの2枚組のアルバムは、マリオットの熱烈なボーカルと、同じくギタリストのピーター・フランプトンとの激しいインタープレイを見事に表現している。
スロージャムのI'm Readyから、R&Bの名曲I Don't Need No DoctorやRolling Stoneの拡張バージョンまで、気合の入ったカバーが揃っている。その中でも、ドクター・ジョンのI Walk On Gilded Splintersを再構成した曲は、24分間に渡ってドラマチックに展開され、聴きごたえ十分である。

●Small Faces - Small Faces (Decca, 1966)

スモール・フェイセスのデビュー・アルバムほど、ロンドンに溢れる若者の楽観主義を象徴するものはないだろう。この4人組はイーストエンドのモッズの源流であり、パープルハートのドキドキするようなラッシュのためにR&Bのグルーヴとタイトなリズムを作り出した。
キーボード奏者のジミー・ウィンストンは、セッションの途中でイアン・マクレガンに交代している。サム・クックの「Shake」のジャンプアップ・バージョンも素晴らしいが、最終的にはマリオットとロニー・レーンのソングライティングの結びつきが際立っている。イアン・サムウェルと共作したWhatcha Gonna Do About Itは初のトップ20ヒットとなり、You Need Lovingは後にレッド・ゼップがWhole Lotta Loveに流用したものである。

●Humble Pie - Smokin’ (A&M, 1972)

フランプトンの後任として元コロシアムのギタリスト、クレム・クレンプソンを迎えたことで、ハンブル・パイの5枚目のスタジオ・アルバムは、最もヘヴィなブギー・ボーイズとしての地位を維持できるだけの火力を備えていることが確認された。
実際、『Smokin'』は彼らの最大のヒット作となり、イギリスのトップ30とアメリカのトップ10にランクインした。You're So Good To Me』と『Hot 'N' Nasty』(ゲストにスティーブン・スティルスを迎えた2曲のうちの1曲)は、Humble Pieがなければブラック・クロウズは存在しなかったことを示唆しており、マリオットがドラッグで逮捕されたことを嘆いた『30 Days In The Hole』はライブで人気曲となった。
セッションの緊張のあまり、マリオットはその後、神経衰弱で倒れてしまった。

※その他のランキング詳細は引用元サイトをご覧ください。
0006名無しさん@恐縮です
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2022/04/21(木) 23:32:34.82ID:ly8uvlw80
そんなものは無い
0008名無しさん@恐縮です
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2022/04/21(木) 23:39:44.47ID:REnzAMpn0
今年55の俺でも知らんわw
0010名無しさん@恐縮です
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2022/04/21(木) 23:46:34.30ID:rzAHA9ig0
ヒアカムザナイー
0012名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 00:15:58.81ID:ez3oVHrD0
Eat Itも凄い二枚組だったがな
0014名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 02:03:41.34ID:mxhDU+XC0
ハンブルパイと言えば4月22日はピーター・フランプトン72歳の誕生日
0015名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 02:13:28.61ID:wf5GunIQ0
All Or Nothingはポップ系の軽い曲だが、死ぬほどカッコいい
その他も、なんとなくオグデンとかスモーキンとかコレクションに入ってる
ホンモノ、だな
0018名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 05:41:56.66ID:C8wUuR4Q0
医者は要らないだけしか聴きどころないだろ
0019名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 05:58:33.93ID:VV+tHyuI0
ハンブル・パイはなんかもっさりしてるから聞きにくいな
スモール・フェイセスもモッズバンドのイメージにしてはもっさりしてる
フェイセズはもっさりしてない
ピーター・フランプトンももっさりしてない
つまりこの人がもっさりしてるんだろう
0020名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 09:06:28.91ID:ycH94e840
ライジーサンディーアフタヌーンーナー♪
とafterglow (of your love)が入ってるアルバム
0021名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 12:07:57.01ID:CLpEufYP0
俺の中で英国三大ロックヴォーカリストのひとり
0022名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 12:53:53.90ID:+hmKtRBz0
>>19
もっさりてのがよくわからんw音楽用語でたのむw
0023名無しさん@恐縮です
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2022/04/22(金) 16:38:11.94ID:VV+tHyuI0
>>22
作曲とアレンジのセンスかなあ
マリオットってロックというより地元の元気な兄ちゃん風だし
0025名無しさん@恐縮です
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2022/04/24(日) 04:53:38.33ID:HCfPuOMV0
おまえらはおっさんと言っても70年代の大英帝国黄金期よりも80年代のLAメタルだもんな
0026名無しさん@恐縮です
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2022/04/24(日) 05:02:18.08ID:wZcHRqM20
オグデンズがいいな。スモールフェイセズのベスト盤もいい。ビートルズがあまり手を出さなかった領域を体現してたのはこの人かなぁ
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