リバプールのフランス人DFイブラヒマ・コナテのゴールパフォーマンスに日本から注目が寄せられている。

16日に行われたFA杯準決勝でマンチェスター・シティと対戦したリバプール。プレミアリーグでも一騎打ちのタイトルレースを繰り広げるライバルとの一戦は、前半のうちに3ゴールをあげると、後半に2失点を喫したものの、逃げ切りに成功して決勝戦へ駒を進めた。

この試合で先制点を挙げたのがコナテだ。左CKの場面で、キッカーのアンドリュー・ロバートソンが左足アウトスイングで入れたクロスに打点の高いヘディングで合わせた。

ゴール直後には、直立して右の拳を左胸に当てるパフォーマンスを披露したコナテだが、試合後に自身のSNSを更新。「Shinzou Wo Sasageyo!」と日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名セリフとともに、ゴールパフォーマンス時の写真を投稿した。コナテは、ハッシュタグで「#ErenJaeger」と主人公のエレン・イェーガーの名前も綴っている。

このことが日本のファンにも伝わると、「ちょっと好きになった」、「マジでアニメ好きなんだな」、「こういうの、微笑ましくてめっちゃ良き」、「ポーズバッチリ」、「最高すぎる」、「日本アニメを愛してくれてありがとう!」と喜びのコメントが寄せられている。

13日には、チャンピオンズリーグでバイエルンを倒したビジャレアルも『進撃の巨人』のパロディで勝利を喜ぶ投稿をしており、海外での人気はかなり高いようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa5a6db8e46f97602de16f2a9e71c39b5da4765

【写真】心臓を捧げるコナテ
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=416845&;div=1