0001爆笑ゴリラ ★
2022/04/18(月) 11:43:18.06ID:CAP_USER9NEWSポストセブン
家事は分担できていると話すJOY
共働き家庭が増える中、「男は仕事、女は家事」という考えは、すっかり非常識になった。だが、男性は家事が苦手で積極的ではない場合も少なくない。無理なく夫婦で家事を分担するにはどうすればいいのか──。
家事は自然と分担できていると話すのはタレントのJOY(36才)。2019年にモデルのわたなべ麻衣(32才)と結婚し、翌年10月に1児の父となった。
「ぼくは料理が不得意だから、料理は麻衣ちゃんに任せています。逆に彼女は掃除機のかけ方が雑で、パフォーマンス的にやっているところがあって気になるので、掃除機はぼくにかけさせてほしいと頼んでいます。
お互いに苦手な部分を補って、助け合う感じですね。育児に関しても、手が空いている方がやるという感じです。家事や育児を苦に感じたことは一度もありません」(JOY・以下同)
互いの家事で気になることがあれば、相手にちゃんと伝えるようにしている。しかし、相手が不快になる言葉は使わないのがルールだ。
「ぼくがなかなか皿洗いをしなかったら、麻衣ちゃんが『ここにある洗い物って何時くらいにやるの?』とひょうひょうと聞いてくるんです。彼女がそう言うときは、『早く洗え』というサイン。『ちょっと寝かせてたんだよね〜』なんてふざけながらすぐに洗いますが、嫌な気持ちにはなりません。これがもし、『なんで洗ってないの?』『これくらいやっといてよ』などと言われたら、ぼくもカチンとくるでしょうね」
JOY家特有の“ノリ”で家事をシェアすることによって、ギスギスした雰囲気を回避しているという。
「家事って、イライラするとうまく分担できないと思うんです。もし、夫の家事のやり方が不充分で、妻が納得できなかったとき、『自分は完璧だけど、あなたは?』という態度でこられると、男は『なんなんだよ』とふてくされる。
大事なのは笑顔と感謝です。何気ないことでも『ありがとう』は、めっちゃ言うようにしています。笑顔なし、感謝なしの関係なんて地獄ですからね」
お互いの得意なことを行うのが、無理なく、家事シェアを長続きさせる秘訣だ。
『おしりかじり虫』の歌でおなじみの声優、金田朋子(48才)は、2013年に10才年下のアスリート俳優・森渉(39才)と結婚。「旦那さんは私より家事ができるタイプ」とほほ笑む。
「私はどちらかというと家事が苦手なんです。でも旦那さんは一通りの家事や育児を習得して、1年ほど前に旦那さんが子供向けの運動教室を始めるまでは、家事はほぼすべてやってくれていました。いまもできる範囲でやってくれますし、私が仕事で留守にして家事ができなくても文句は言いません。理解してくれています」(金田・以下同)
働く女性が、思うように家事ができなくても罪悪感を持つ必要はないと金田は語る。
「男はお金を稼ぐ、女が家事や育児をするといった固定観念は取り払った方がいいと思うんです。家事や育児を100%こなすなんて不可能ですから、最低限必要なことだけやっていればいいと考えています。そして、がんばりすぎない。ただし、旦那さんに家事をやってもらったら、ありがたいと思って感謝することは大事にしています」
お互いのライフスタイルを尊重することが重要としながらも、子供への接し方は「夫婦で共通させた方がいい」と続ける。
「パパとママで言うことが変わると、子供は、自分にとって都合のいい方を選ぶし、親の顔色を見て育ってしまうと思うんです。わがままを言って、お母さんにはダメと言われたけど、お父さんは許してくれたとなると、『お母さんの前でだけ気をつければいいや』と思ってしまうかもしれません。そこは夫婦の話し合いが必要なので、その時間を協力してつくる工夫を大事にしています」
金田夫妻は、育児の話し合いを一緒にジョギングをしながら行う。その際、夫に聞いて初めて知る娘の話もあるという。
「話す時間をつくることで、育児に関心が薄かった旦那さんも、興味が深まるのではないでしょうか」
子供の成長を間近で感じられるのは、家事や育児をやっていてよかったと思う最高の瞬間だ。
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