【音楽】山下達郎・竹内まりや夫妻から歌謡曲、J-POPまで。稀代のベーシスト伊藤広規が爪弾く“素晴らしき音楽人生” [湛然★]
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山下達郎・竹内まりや夫妻から歌謡曲、J-POPまで。稀代のベーシスト伊藤広規が爪弾く“素晴らしき音楽人生”
2022.04.06 by gyouza(まぐまぐ編集部)(※抜粋)
https://www.mag2.com/p/news/534069
https://www.mag2.com/p/news/wp-content/uploads/2022/03/eyecatch-17.jpg
●'sWonderful Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=9FjmJZrupb8
◆山下達郎との邂逅
──その後、伊藤さんは「ファライースト」のメンバーだったキーボード担当の新川博さん(編曲家、1986オメガトライブなど)の紹介でバンドのボーヤだった青山純さんと出会い、シンガーソングライターの滝沢洋一さんのバックバンドとして結成された「マジカル・シティー」に新川・青山の両氏、ギタリストの牧野元昭さんらとともに参加されています。そして、佐藤博さんや松岡直也さん、やまがたすみこさんなど数々のレコーディングに参加して、プロとして活躍されるようになって、1979年頃にあの山下達郎さんと出会うわけですね。
伊藤:はい、そうです。今は無き原宿の「パレフランス」という喫茶店で、吉田美奈子さんと村上“ポンタ”秀一からの紹介を受けて、青山純と二人で会いに行ったんです。そこで達郎に「君たちは普段どんな音楽を聴いているの?」と聞かれたので、「俺はフランク・ザッパとラリー・グラハムと北島三郎かな」と言って驚かれた記憶がありますね(笑)。ちょうど達郎の『MOONGLOW』(1979)というアルバムのレコーディングの真っ最中で、その時に「スタジオに来る?」と言われて「行く、行く!」って青山と見学に行くことになりました。当日、風邪を引いて鼻声だった青山と俺と吉田美奈子さんで「SUNSHINE ?愛の金色?」という曲のコーラスで「ニャイニャイ!」という声だけ入れてきたんです(笑)。
──その時は、まだレコーディングで演奏していなかったんですね。達郎さんに初めてベースの音を聴かせたのはいつですか?
伊藤:79年に六本木ピットインで行われた村上“ポンタ”秀一の「ポンタセッション」ですね。ギターは松木恒秀、キーボードに坂本龍一、サックスは土岐英史、ボーカルに吉田美奈子、ボーカルとギターに山下達郎、ベースは俺、ドラムがポンタと青山純のツインドラムでのセッションでした。このパフォーマンスで達郎が手応えを感じたそうです。その後、翌年に出たアルバム『RIDE ON TIME』(1980)の時に、まずは一回一緒に音を出してみようということになって、赤坂のペイルグリーンというスタジオで青山と俺とギタリストの椎名和夫、キーボードの難波弘之の4リズムで音出ししてみたら「これも出来る、あれも出来る。君たち一体何者?」と驚かれて。それから青山と一緒にレコーディングに参加することになりました。達郎とは『RIDE ON TIME』から始まって、以来42年ずっと山下達郎バンドと、竹内まりやのバックでレコーディングもライブも参加するようになって今に至るという感じです。
──最近、世界的に評価の高い達郎さんの「Sparkle」(1982)や不朽の名曲「クリスマス・イヴ」(1983)、竹内まりやさんの「駅」(中森明菜への提供曲で、1987年にセルフカバー)も伊藤さんのベースですよね。では、達郎さんに出会った1979年あたりから、本格的にプロになったという感じなんですね。
伊藤:その前に、76年頃からアルファレコードで新人作曲家のデモテープを録音するための仕事をバンド「マジカル・シティー」としてもらったり、ハイ・ファイ・セットや小坂明子さんのライブでバックをやったりしていました。なので1977年前後から段々と仕事が増えてくるようになったんです。
──達郎&まりや夫妻のレコーディング、ライブ演奏と並行して、スタジオミュージシャンとしてポップスからロック、歌謡曲などの演奏も数多くこなしていますよね。
伊藤:そうです、80年前後にスタジオミュージシャンとしての仕事が急にどんどん舞い込んでくるようになりました。 歌謡曲からJ-POPまで。ドラマー・青山純とセッションした日々
──歌謡曲でいえば、レコーディングではありませんが、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」(1978)のバックを単発のお仕事で青山さんと一緒に担当した時のリハーサルのエピソードを公式YouTubeチャンネルでお話しされていたことがありましたね。
伊藤:渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」って曲、知ってますか? 実はちょっと弾いてて恥ずかしかったんですよね(笑)。少しはにかんだ感じでベースを弾いていたら、青山純が容赦なくドンタンドンタンドンタンってドラムを叩くんで「そっか、恥ずかしがっていたら堂々とギャラくれ!って言いづらいよな」って気づきまして。青山からは「よくわからない時は恥ずかしがらずに思いっきり演奏する」ということを学びましたね(笑)。
──そんな青山さんとは当時、山下達郎バンド以外でもたまにレコーディングで一緒になることがあったそうですね。
伊藤:青山はスネアのチューニングが独特で、スタジオのビルに入った途端に大工仕事のようなダンダンダンっていう大きな音が聞こえてくると「お、今日のドラムは青山か」ってわかるんですよ(笑)。当時だいたい3、4回に1回は青山と一緒にレコーディングしていましたね。昔から馴染んでいる間柄だからレコーディングもやりやすかったですよ。でも、あとからドラムだけ差し替えるとか、あとからベースだけ差し替えるというときに、すでに録音されている青山のドラムに合わせてベースを弾くのってやりにくいんです。俺だけかと思ったら青山も一緒で、俺のベースのあとにドラムを入れると合わなかったんだそうです。それに気づいてから、差し替える時は二人で一緒にやり直すようになりました。
若き日の山下達郎バンド“黄金リズム隊”、伊藤広規さん(右)と青山純さん(左)。伊藤広規office提供
──今回のアルバムにも、青山さんのドラムだけを収録したレア音源に、伊藤さんと大槻啓之さんがベースとギターをはめ込んだB面1曲目の「Unforgettable Future ? A*I with O」という曲がありますよね。これも合わせるのが相当難しかったのではないでしょうか。とはいえ、伊藤さんも大槻さんも絶妙なフレーズを入れています。
伊藤:だから、あの曲のベースは大変でした、我ながらよくできたと思います(笑)。あれを録音していた時の青山は、まさか自分がこんなに早く亡くなるとは思っていなかったと思いますし、こういう形で発表されるとも思っていなかったでしょうね。天国にいる青山に聴かせてやりたいです。
──この曲の最後に青山さんが不機嫌そうに「ハイ」と言っている声が入っていたのが印象的でした(笑)。今まで青山さんと一緒のレコーディングで印象に残ったことはありますか?
伊藤:以前、青山と二人で「フュージョンの鳥山雄司」「ハードロックの北島健二」「プログレの難波弘之」という、まったく違うジャンルの3人のソロアルバム3枚のレコーディングに同時期に参加したことがあるんですが、ジャンルは違えど俺と青山が演奏している内容って3枚ともほとんど同じなんですよ(笑)。だからお互いに「俺たちがやってることって、どのジャンルをやってもほとんど一緒なんだよなぁ」って言ったことを覚えていますね。 お前らの書きこみなんて何の価値も無い。
有名なYahooニュースですらコメント数はせいぜい数百から数千。
広島市(100万人)の10分の1にすら遠く及ばない。
日本列島1億2600万6000人のうち、
県ですらない地方都市の、10分の1にすら届かない声のデカイ一部の人間が
ここに書き込んでるだけ。何の影響力もない。
ここで自民党を批判しまくっても自民党が選挙で圧勝したし
ここで眞子さまを批判しまくっても現実で批判しまくってる人を見たことない。
在日特権がどうの支那人がどうの言ってる人も現実で見たことないし
NHKの受信料がどうだの集団ストーカーがどうだの喚いてる奴もネットでしか見たことない。
LGBT叩きや非処女叩き、バイデン大統領叩きにパチンコ叩き
全部ネットでしか見たことない。全てはネットの狭い世界だけ。
5chのスレ1つも、千人が1人1回書いて通り過ぎればすぐ埋まるのに、
同じ奴が何度も書いてやっと埋まる程度。そもそも埋まらない場合も多い。
ネット掲示板やニュースのコメント蘭は、
日本列島の地方都市の10分の1にすら遠く及ばない数百〜数千人が書き込みしてるだけ。(多くて数万)
声がデカイやつが狭い場所で目立つだけ。
何の影響力もない。
嘘だと思うなら、ヤフーニュースのコメント欄の数を見て来ると良い。
お前らが「若者は選挙に行け!」と書き込んでも何も効果はない。
大多数の若者はお前らの書き込みなんてそもそも見てないから。
大多数の若者は韓国文化が好きだから嫌韓コピペしても何も意味はない。
そもそもここを見ていないし存在すら認知していないから。
「この法律が気に食わないから変えろ!この政策がむかつくから辞めろ!」は論外。
お前らは何の権力もないただの庶民だから、何言っても何も世の中は変わらない。
本当に変えたいならネットに書き込むんじゃなくて政治家を目指すしかない。
まず普通の社会人は忙しくてインターネットに書き込みしている余裕などない。
仕事して、恋愛して、家族や友人と、思い出を作ってる。
しかしお前ら(超少数派)は違う。
所詮それがインターネット。
何の影響力もない。国民の誰もお前らの下らん書き込みに興味はない。
というか見ていない。存在すら知らない。
お前らの書き込みなんて何の価値もない。 ●伊藤広規さんニューアルバム情報
■LP『’s Wonderful』(ス・ワンダフル)
IMG_7213
価格:税込¥5,500 (本体¥5,000)(送料無料)
※ハイレゾ音源(24bit/96KHz)のダウンロードカード封入。CDクオリティ以上の音源でダウンロード可能
※ホームページ予約特典あり
発売日:2022年4月13日(水)
LP収録曲:11曲
A面
1. May
2. Driving Music
3. Funny Trip
4. Blue Sky in ADACHI
5. Girl from the Far East〜雅の郷に
6. A*I Groovy Games”YASAGURE”
B面
1. Unforgettable Future〜A*I with O
2. Homeward Strut
3. Tokyo Station
4. The Road of Wild Wind〜Route 299
5. 月暈 “TSUKIGASA”
※ライナーノーツに岡井大二(四人囃子)によるエッセイ収録
■CD『’s Wonderful』(ス・ワンダフル)
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価格:税込¥3,300 (本体¥3,000)(送料無料)
※ホームページ予約特典あり
発売日:2022年4月13日(水)
収録曲:12曲 + ボーナストラック1曲
1. May
2. Driving Music
3. Funny Trip
4. Blue Sky in ADACHI
5. Girl from the Far East〜雅の郷に
6. Unforgettable Future〜A*I with O
7. Homeward Strut
8. A*I Groovy Games”YASAGURE”
9. Tokyo Station
10. The Pump
11. The Road of Wild Wind〜Route299
12. 月暈”TSUKIGASA”
[Bonus Track] Blue Sky in ADACHI〜Bass Separate Remix
■配信『’s Wonderful』(ス・ワンダフル)
価格:1曲¥250 アルバム¥2,400
配信曲:12曲
※CDボーナストラックの配信はなし メーザーハウスで講師してた頃は酔っぱらって授業してたな 松岡直也はなにげにスタジオミュージシャンを育成してた感あるな >>10
今も飲み過ぎ+ラーメン食べ過ぎなのかどんどん腹が出てきてて
亡くなる前のアオジュン思い出すので
もうちょっと健康的な生活して欲しい感じなんだが・・・ >>1
こういうスレ、がんばってもっと立ててくれ
煽り合い目的のスレばかりじゃつまらないし過疎る一方だ >>11
何でもシンセで代用できるけど
代用は結局代用だから本物にはかなわない ライドオンタイムのリズム感ってのは当時誰が聴いても
全く異次元のレベルだったわな
青山純と伊藤広規 >>1
凄いリズムセクションがいたんだな
日本のガリバルディ&ロッコみたいな かもめが翔んだ日みたいな誰もが知ってるヒット曲をバカにするのはダメだな
伊藤広規は自分でヒット曲を作ったことも、プロデュースしたこともないだろ
自分が楽器を弾く以外何の才能もないのに、作曲の才能がある人をバカにするのはおかしい >>26
レコーディング版は田中章弘(この人も日本を代表するベーシストの一人)
ライブではずっとこの人だけど
https://youtu.be/MGZ7AuwE1ig >>6
ボンバー、実は岡沢章夫で伊藤弘規ではないんだわ
シティ・ポップブームの現在の状況からそうなるのは理解できる つまびくだなんて
「お姉ちゃんのつまびく 三味線に」以来だ
かと言って大御所から若手までひくてあまたとなると、
これくらいしか冗談が言えないほど、すごい人 >>28
Bomberは田中章弘だよ
岡沢章も同時期にやってたから混同されがちだけど
当時達郎は岡沢ー村上秀一(ポンタ)、田中ー上原裕(ユカリ)とリズムセクションを曲調によって使い分けてた
ただこれだとライブの時にメンバーによって出来る曲が変わるし、既に売れっ子だったからスケジュール確保も難しい
それで若手のドラムとベースを探して起用したのが青純コーキ
今ではしんじられないけど起用当時は「何でそんな無名をつかうんだ」と批判もあったとか >>1
>山下達郎・竹内まりや夫妻から歌謡曲、J-POPまで
「幅広い」みたいな書き方してるけど
4つともほぼ同じじゃん
少なくも「から〜まで」なんて書き方するような
幅広さはない これぞ伊藤弘規&青山純の楽曲は『メロディーズ』の「メリーゴーランド」だと思ってる
「クリスマスイブ」はひたすら目立たないようにしてる曲のイメージ >>35
この辺聞いてどう思う?このリズム隊
SILENT SCREAMER & BOMBER (Special Medley) - Tatsuro Yamashita
https://youtu.be/MXA9Sh57Av0
BOMBER/山下達郎 Live Ver
https://youtu.be/MGZ7AuwE1ig 山下達郎自身が細野が日本人で一番うまいベースと過去に何度も発言してるし、坂本龍一も同じくなんだよな
金でも貰ったかな? >>28
ごめんライブでのこと
ライブはコーキさんでしょ? >>37
そら達郎や坂本の世代じゃ細野がナンバーワンなのは当たり前
今は若手でも上手い人いくらもいるけど
40年以上前は細野か後藤次利くらいでしょ、スラップベースで歌謡曲からロックソウルフュージョン系まで弾けたのは >>37
曲に対して気持ちいいベースラインを作るのが日本一うまい人、の意味でいいと思う
LoveSpaceがそれだったりするんだろう
演奏技術の事だけの話ではないはず
金は貰ってないと思うよ YMOの階段、ライト イン ダークネスの細野氏の生ベースは最高です。 タツローはおベンチャラ言うタイプじゃねーな
日頃のラジオや対談みてりゃわかる >>47
嵐にも、おべんちゃら… 仕事もらわんとアカンからな 単なるお金儲けのお仕事と長年の親密な交友関係は別だろうね
俺も大嫌いなパパ友にも子ども園のお迎えでバッタリ会ったら「こんにちは、今日はいいお天気でしたね」位のおベンチャラは言う >>30
曲ごとにメンバー使い分けるとか
めちゃくちゃ贅沢だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています