エスパニョールに2-1で勝利

レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属する18歳の中井卓大が、また圧巻のゴラッソを叩き込んだ。

 現地時間4月13日に開催された同カテゴリーのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝のベティス戦で、直接FKを叩き込んだ18歳は、63分から途中出場したエスパニョールとのファイナルでも魅せる。

1-1で突入した延長戦の95分、ブルーノ・イグレシアスが左サイドから持ち込み、流れてきたボールを右足一閃。豪快なシュートを突き刺してみせた。

マドリーのカンテラ(下部組織)の情報を発信しているツイッターアカウント『Real Madrid Fabrica』は、「なんてゴラッソだ!」とこのゴールに驚嘆している。

 結局、このリードを守りきったマドリーが2-1で勝利。見事に戴冠を果した。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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