0001朝一から閉店までφ ★
2022/04/09(土) 21:33:23.31ID:CAP_USER94/9(土) 19:01
アニメが地方創生のモデルとなることが今や当たり前となり、数多くが地方を舞台にするようになっています。ただ一方で、近年では東京のある地域を舞台にして、実在する施設などと積極的にコラボする事例も増えてきています。
その中の代表例と言えるのが、東京のお台場地区を舞台にした『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(『虹ヶ咲』)です。
『虹ヶ咲』はテレビアニメ1期が2020年10月から12月にかけて放送。そして2期が22年4月2日から放送が開始されています。
『虹ヶ咲』とは
『虹ヶ咲』は、2019年9月にリリースされたスマートフォンゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』を原作とした作品群で、ゲームのほかにも音楽CDやライブイベント、テレビアニメ、漫画やドラマCDなど、多岐にわたるメディア展開をしています。
初代の『ラブライブ!』は2013年から2度にわたりテレビアニメ放送され、これが社会的大ヒット。作中に登場するスクールアイドルグループ「μ’s」は、
15年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。『虹ヶ咲』は、この『ラブライブ!』と、静岡県沼津市を舞台にした『ラブライブ!サンシャイン!!』に続く作品になります。
これまで「9人」というグループ単位に縛られていた作品の伝統を打破し、12人のスクールアイドルがそれぞれ基本ソロで活動する点、「ラブライブ!」という大会での優勝を目指す体育会系的な雰囲気ではなく、
自分たちにしかできないイベント運営を目指す文科系的な雰囲気を前面に押し出していることから、幅広い独自のファン層を獲得しています。
『虹ヶ咲』は2020年10月から12月にかけてテレビアニメ化がされ、丁寧な構成と、毎話のようにライブパートシーンが描かれているクォリティから高い評価を集めています。
ブルーレイディスクの売上で見ても2020年放送のテレビアニメの中で2位となり、NHKでもこれまで複数回にわたり再放送されています。
アニメ化によりお台場で続々のコラボ
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawashimataro/20220409-00289485