4/1(金) 6:00配信
オリコン

セント・フォースへの所属が決定した元ビーチバレー・坂口佳穂 (C)ORICON NewS inc.

 “新ビーチの妖精”の愛称で親しまれたビーチバレー選手・坂口佳穂(26)。2019年には国内最高峰ツアーである『マイナビジャパンツアー ファイナル』優勝、『FIVBワールドツアー2019 1starイスラエル大会』優勝など、輝かしい成績を残し、昨年末に電撃引退を発表した。同時期に結婚発表もあり話題を集めたが、このほど、アナウンサーやキャスターを数多く擁する事務所「セント・フォース」への所属が決定。セカンドキャリアとしてキャスターの道に進むことを決めたようだ。彼女の現在の心境や、選手時代の葛藤などを聞く。

■アスリートに目指す前にタレント活動も経験 今後目標とするのは、潮田玲子

――昨年末に引退と結婚を発表されましたが、この数ヵ月はどのように過ごされていたのでしょうか?

坂口佳穂 引退してから生活スタイルがガラッと変わったこともあり、ゆっくりと休んでいました。でも休みながらも次にやりたいことへと意識は向いていました。じっとしていることが苦手なのかもしれないです(笑)。

――4月1日からセント・フォースに所属され、キャスターを目指すと伺いました。

坂口佳穂 引退後もスポーツに携わることができるお仕事がしたいと思っていて。ゆくゆくはスポーツキャスターになりたいとい思っています。

――元アスリートで、キャスターとして活躍されている方もたくさんいらっしゃいますよね。坂口さんはどんな活動をしていきたいですか?

坂口佳穂 ビーチバレーはもちろんですが、スポーツ自体が大好きなので、いろいろなスポーツの魅力を伝えていきたいです。私が憧れているのは元バドミントン選手の潮田玲子さんです。バドミントン以外のスポーツにも造詣が深いですし、女性アスリートが安心して競技を続けられることを目的とした『Woman's ways』という団体の代表をされているところも尊敬しています。潮田さんのようにスポーツに関わり続けながらマルチな活動をしていくことを目標に活動していければと思っています。


■成績と関係ないところでの注目にネガティブな意見も…「選手時代はあえて強気で過ごしていた」

――ビーチバレーの選手は大学生になってから目指したとのこと。ちょっと遅いスタートのように感じるのですが、どうしてそのタイミングで始めたのでしょうか。

坂口佳穂 もともとバレーボールは部活でやっていたんですが、ビーチバレーとの出会いは父の紹介で試合を観に行ったことなんです。DJがいて音楽がガンガンに流れて、とってもキラキラして見えて“こんな形のバレーボールがあるんだ!”と衝撃を受けたんです。“この場所に自分が立てるようになりたい!”と思って、大学入学とともに『川崎ビーチスポーツクラブ ビーチバレーバレー』のアカデミー生となって、毎日練習をして選手を目指しました。

※全文はソースで
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220401-00000324-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/656365bd0a465985867ff39ed8d5a1d608a50ee8

【動画】弾ける笑顔! 新ビーチの妖精・坂口佳穂に今後の野望をインタビュー
https://youtu.be/OjZn4n-G9U4