――では、今の木下ほうかをつくった人生の恩人は誰ですか?

木下:大学時代に一緒に学生演劇やってた古田新太とか筧利夫や渡辺いっけいとか、
『劇団☆新感線』のメンバーとか、
『吉本新喜劇』のメンバーとか、たくさんいるよ。
役者形成に刺激を受けた人たち。
絶対的な恩人は、井筒和幸監督と島田紳助さんですね。
やっぱり彼ら2人がいないと今の自分はいないと思います。