3/28(月) 9:54
スポーツ報知

橋下徹氏、バイデン大統領のプーチン批判に「ここまでの言葉を強く発するんであれば政治的介入で停戦協議を」

 28日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月〜金曜・午前8時)では、ロシア軍のウクライナ侵攻について特集した。

 バイデン米大統領がロシアのプーチン大統領について「権力の座にとどまらせてはいけない」などと強く批判したことについて、コメンテーターとして出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「ウクライナとロシアの戦争だけじゃなくて、この戦争の本質はNATO、西側諸国とロシアの政治的な争いからスタートしたということなんです」とまず発言。

 「ウクライナの人たちは祖国を守るために一生懸命戦ってますけど、これはNATO、バイデン大統領がプーチン大統領と政治的な話をまとめられなかったということが最大の原因なわけですから、ここまでの言葉を強く発するんであれば、武器の供与ということはやってますけど、それと同時に政治的に介入をして停戦協議に、なんとかNATOが一定の譲歩をしてでも停戦に向かうってことやらなきゃいけない」と続けると、「明らかにもう西側諸国とロシア争いじゃないですか。それをウクライナ国民にだけ犠牲を負わせるような、そういうやり方には終止符を打たないといけないと思います」と話していた。

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