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スポーツ報知

小原ブラス、ロシアのウクライナ侵攻へ日本の若者の声に「生ぬるい」「選挙に参加する大切さを見直して」

　ロシア出身のタレントでコラムニストの小原ブラスが２７日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時５４分）に生出演した。

　番組ではロシア軍のウクライナ侵攻について報じ、日本の若者に街頭インタビューした様子を放送した。

　これを見た小原は「戦争を『やってはダメ』だとか『ちゃんと話し合わないといけない』とかという風な意見を言われているけど、正直、生ぬるいなと感じました」と感想を述べ「僕としては戦争というのは、やってはいけない、絶対にやらないと言いながらも気づいた頃には手遅れで巻き込まれているものだと実感したんです」と自身の考えを示した。

　その上で「半年前にロシアの国民の多くはこんな戦争が始まるとは思っていなかったし、きっとウクライナの方もまさか半年後に自分たちの街があんな悲惨な目にあっているとは思っていなかったと思うんです。今、半年後に日本の街がああなっていたらどうですか、という話なんです」と話し、「この戦争を見て、気づいた頃にはロシアの中で反対もできなくなって、国民としては何もできなくなっているわけなので。その前の段階、政治に参加する、興味を持つ、そして選挙に参加する大切さを今一度見直して、一人ひとりがまず興味を示すことから始めないといけないなと思います」と続けた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb23772089493738ed434866dade9b864378e2e