3/26(土) 21:56配信
TOKYO FM+

(奥から時計周りに)丸山ゴンザレスさん、鬼越トマホーク(坂井良多さん、金ちゃん)

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、丸山ゴンザレスさんと鬼越トマホーク・坂井良多さん、金ちゃん。ここでは、丸山さんのYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」について深堀りしました。

◆「世の中的にはハネていない」(丸山)
坂井:俺らは、(ゴンザレスさんといえば)「クレイジージャーニー」(TBS系)のイメージがあるので、世界各国の危険地域を旅するジャーナリストなのかな? みたいな。でも、元々の地盤は日本だからね。だから、丸山さんのYouTubeチャンネルでは、僕らが大好きな部類の元アウトロー系YouTuberとの……あれは対談っていうんですかね?

丸山:インタビュー・対談ですかね。僕がやってる「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」っていうYouTubeチャンネルは、まぁ「クレイジージャーニー」をそのまんまパクったんですけど(笑)。

坂井・金ちゃん:ハハハ(笑)。

丸山:最初は「クレイジージャーニー」からの流れで観に来る人が多かったけど、2年くらいやっていたら、あのチャンネルのファンとして観てくれる人が増えてきました。

坂井:世界の危険地域の取材とは毛並みが違うというか。俺は「実話ナックルズ」とか、そういうのが好きなので。

丸山:そっち系統の人ですよね。自分のチャンネルを持っている人が出ることもあれば、本当にあのチャンネルにしか出ない、ガチの元反社の人とか、アウトローの人とかが出てくるんですよ。“こんな人が出ていいの?”っていう人が本当に出ているんだけど、世の中的にはハネてなかったりすることがあるんですけど。

坂井:じゃあ、業界的にはとんでもない人が。

丸山:第一線の犯罪者だった人が、「いま執行猶予中だから出ようかな」みたいな感じで出てくれたりして。

金ちゃん:ゴンザレスさん的には“こんな人が出てくれるのかよ!?”みたいなことですよね? でも、世間的には(凄さが)分かっていないということですか?

丸山:そうですね。やっぱり“よく出てくれたな”って思うんですけど。ただ、みんながそこまで読み解けるほど詳しかったら、“日本は終わっているな”と(笑)。

坂井・金ちゃん:(笑)。

坂井:僕らはVシネが好きすぎて、(アウトローの世界は)Vシネとか「龍が如く」の延長というか、“そういう文化で生きてきた方って、どういう感じなんだろう”みたいな、ファンタジーとして見ている感じなんですけど。

丸山:そのほうがいいと思うんですよね。今って“これは言っちゃダメ”“あれ言っちゃダメ”が……。

坂井:多すぎますよね。

丸山:YouTubeも意外と規制が多すぎて。その点では、僕のチャンネルに出てくれたアウトロー系YouTuberの人たちも苦戦していると思いますよ。実際にリアルなヤバい話をしたら、それはそれで……。

金ちゃん:リアルに絶対にダメですもんね。明らかに“こんなことを言ったらダメだろ!?”みたいな感じで、暴露をする奴もいるんですか?

丸山:めちゃくちゃいますよ。それで本当にけんかになったりとかもします。ウチのチャンネルではないですけど、登録者数が多くないから知られていないだけで、バッチバチになったこととかもあります。

なので、(動画を)観ている人たちは、画面に出てくる映像のことだけがすべてなんですけど、本当はそれ以外のところでも、いろいろなことが起きているっていう(笑)。

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