今年5月に開幕するカンヌ国際映画祭で「トップガン マーヴェリック」が上映される方向で調整が進んでいると、米Deadlineが報じている。

カンヌ国際映画祭は近年、夏に公開されるハリウッド大作のお披露目の場となっており、2018年には「ミッション:インポッシブル フォールアウト」「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」などが上映されている。

トム・クルーズの出世作「トップガン」の待望の続編となる「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・クラシンスキー監督)は、新型コロナウイルスの影響で数回にわたり公開が延期されているものの、今夏世界で封切られることが決定している。

同作を製作したパラマウント・ピクチャーズとスカイダンスは、過去数週間にわたって映画祭サイドと調整を行っており、多忙を極めるクルーズの参加の目処も立った模様。なお、「トップガン マーヴェリック」ロケ地となった米サンディエゴでのプレミアも企画されているという。

「トップガン マーヴェリック」は5月27日、日米同時公開される。(映画.com速報)

2022年3月17日 11:00 (動画あり)
https://eiga.com/news/20220317/8/

トム・クルーズ
https://eiga.k-img.com/images/buzz/95505/6ed6ff0ea338715f/640.jpg