ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を題材に実写映画化した新作が、2023年3月10日に全米公開されることが明らかになった。

新作「Haunted Mansion(原題)」は、ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソン、ラキース・スタンフィールド、ティファニー・ハディッシュ、ダニー・デビートが出演。リブート版「ゴーストバスターズ」のケイティ・ディポルドが執筆した脚本をもとに、「親愛なる白人様」「バッド・ヘアー」のジャスティン・シミエンが監督を務めている。

「ホーンテッドマンション」は、1969年に米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートで誕生して以来、世界各国のディズニーパークで絶大な人気を集めているライド型お化け屋敷だ。米ハリウッド・レポーターによれば、映画では不思議な屋敷を見つけた母と息子が、謎を解く鍵となる奇妙なキャラクターたちと出会う物語が描かれる。

映画は、昨年末に米ニューオーリンズとアトランタで撮影された。実写版「アラジン」の製作を手がけたダン・リンとジョナサン・アイリヒがプロデューサーを務めている。(映画.com速報)

2022年3月8日 21:00
https://eiga.com/news/20220308/17/

ロザリオ・ドーソン(左)、オーウェン・ウィルソン(右)
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