とりあえず、わかりやすく解説する。
おそらくこの人の需要が大きく減ることはないと思われる。。
例えば広告屋だったり編集部が求めるのは消費者の目に止まるイラストだけど、
インパクトと様々な要望やニーズに沿ったものを提供していくことの両立がどれだけ大変か。
この作者はそれを実現して、そのクオリティと安定感と実績で信頼を築いてきた。
とにかくプロデザインに求められる全てを兼ね備えている印象。
クライアントが求める完璧かつ最適のものをパッと手渡せる。
受注と同時に無限の引き出しから見合うパッケージを生み出すイマジネーション力があるから成せる技だろうか。
とりわけ仕上げイメージから逆算して脳内のストックの中から女の子と背景を選び、
馴染ませる能力は本物で、色彩センスと構成力は圧巻の一言。
このレイアウト力は有名広告代理店のアートディレクターに匹敵かそれ以上とみてる。
さらに圧倒的な構成力と女の子の魅力にひかれて購買者は雑誌なりパンフレットを手に取るんだよ。
素人はパースがおかしいとか重箱の隅をつつくけどそんなの消費者は見ない。
今後は自前で素材を用意したり、モデルやスナップカメラマンと契約したり、
オマージュする際にも了承を得て権利関係で問題ないかチェックをしていけばいい。
この業界は手に職さえあれば実力勝負だから、どこでも通用するし需要は途切れることは無いだろうね。